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+※商品数が10個以上あるので隠しています、情報を見る際は+をクリックして表示させて下さい。 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ネプテューヌ 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ネプテューヌ 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 パープルハート 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 パープルハート 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ノワール 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ノワール 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ブラックハート 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ブラックハート 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ベール 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ベール 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 グリーンハート 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 グリーンハート 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ブラン 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ブラン 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ホワイトハート 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ホワイトハート 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ネプギア 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ネプギア 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ユニ 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ユニ 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ラム 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ラム 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ロム 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ロム 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm
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+※商品数が10個以上あるので隠しています、情報を見る際は+をクリックして表示させて下さい。 超次元ゲイムネプテューヌ デカキーホルダー スライヌ 超次元ゲイムネプテューヌ デカキーホルダー スライヌ 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:10cm角 超次元ゲイムネプテューヌ デカキーホルダー ワレチュー 超次元ゲイムネプテューヌ デカキーホルダー ワレチュー 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:10cm角 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ネプギア 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ネプギア 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:4cm角 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ネプテューヌ 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ネプテューヌ 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:4cm角 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ノワール 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ノワール 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:4cm角 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ブラン 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ブラン 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:4cm角 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ベール 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ベール 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:4cm角 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ユニ 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ユニ 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:4cm角 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ロム&ラム 超次元ゲイムネプテューヌ アクリルキーホルダー ロム&ラム 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:4cm角 超次元ゲイム ネプテューヌ ミニディスクキーホルダー A 超次元ゲイム ネプテューヌ ミニディスクキーホルダー A 発売日 :2012年9月10日 商品情報 ・サイズ:約35mm×40mm 超次元ゲイム ネプテューヌ ミニディスクキーホルダー B 超次元ゲイム ネプテューヌ ミニディスクキーホルダー B 発売日 :2012年9月10日 商品情報 ・サイズ:約35mm×40mm 超次元ゲイム ネプテューヌ ミニディスクキーホルダー C 超次元ゲイム ネプテューヌ ミニディスクキーホルダー C 発売日 :2012年9月10日 商品情報 ・サイズ:約35mm×40mm 超次元ゲイム ネプテューヌ ミニディスクキーホルダー D 超次元ゲイム ネプテューヌ ミニディスクキーホルダー D 発売日 :2012年9月10日 商品情報 ・サイズ:約35mm×40mm
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新次元ゲイム ネプテューヌVII 概要 システム 戦闘 ワールドマップ ダンジョン その他 評価点 シナリオ キャラクター 演出 システムの改善 Switchへの移植 賛否両論点 相変わらずいろいろと恐れを知らぬネタ要素 ストーリー 収集要素 Switch版のDLC 問題点 ストーリー システム 新要素の調整不足 総評 余談 新次元ゲイム ネプテューヌVII 【しんじげんげいむ ねぷてゅーぬびくとりぃーつー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション4 Nintendo Switch 発売元 【PS4】コンパイルハート【Switch】アイディアファクトリー 開発元 コンパイルハート 発売日 【PS4】 2015年4月23日【Switch】2020年3月19日 定価 通常版:7,538円限定版:10,778円DL版:6,480円Switch版 4,800円(全て税込) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 バカゲー ポイント 好評な新キャラ目玉の新システムのはずが…ロムラムの魔法で殴れネプテューヌ「これじゃあ、主人公詐欺だよ!」本編で初めてSwitchに移植されたが不具合多数 ネプテューヌシリーズ 【PS4】公式サイト【Switch】公式サイト 概要 『神次元ゲイム ネプテューヌV』から3年ぶりに発売された据え置き新作。『V』の正式な続編である。 前作同様、タイトルの「VII」は数字のセブンではなく(*1)、『V』の「II」ということで「ビクトリィー ツー」と読む。 『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』から続く一連の物語で、時系列では『V』のトゥルーエンド後とされる。 システム シナリオは3章構成。 「零次元ゲイムネプテューヌZ 崖っ淵女神のラグナロク」(以下、零次元編)は、ダーク女神によって破壊し尽くされた世界を舞台に新キャラクターのうずめを中心として立ち向かう話。 「超次元ゲイムネプテューヌG 黄金の指導者 ギョウ界改変のエグジスタンス」(超次元編)はいつもの四女神が協力して事件を解決する、どこか見覚えのあるノリのパート。 「心次元ゲイムネプテューヌH トリロジーファイナル そして伝説へ」(心次元編)では事件が起こった原因、うずめの正体といった謎が明らかにされ、それに関連したテーマの元に最後の戦いへとつながっていく。 いつもの女神8人とアイエフ・コンパに加え、新キャラとして天王星うずめ/オレンジハート・大人ネプテューヌ(*2)・ゴールドサァド(シーシャ・ケーシャ・ビーシャ・エスーシャの4人)の合計16人が登場する。またNPCの同行キャラとして海男(有料DLCで加入)が登場。DLCとしてネプギャー(*3)・ミリオンアーサー・ニトロプラス・ゴッドイーターが追加された。 戦闘 『V』がベースになっているが、ブレイクゲージ廃止を中心にいくつかの追加・変更点がある。 ネクストフォーム・ゴールドフォーム ネクストフォームは女神状態から更に進化できる強化コマンドで、専用エグゼドライブが解禁される。これによるプロセッサユニットは変更できないため外見は固定。 ゴールドフォームはゴールドサァド用の強化コマンド。シェアの影響は受けず、プロセッサユニットに該当する装備もない。 エグゼドライブゲージ 戦闘毎にリセットされるようになった。それに合わせてゲージ上昇量が大幅に増やされた。 女神化やゴールドフォームは、SPではなくエグゼドライブゲージを消費して発動するように変更された。 コンボメイク・コンボ特性 『V』ではラッシュ・パワー・ブレイクの3つの欄が3枠ずつ用意されており、そこにコンボをセットするというシステムだった。 ブレイクゲージ廃止に合わせて、ブレイクはスタンダードに置き換えられた。 本作では武器によって枠の数が変わるようになっている。過去作のように均等にセットできる武器もあれば、ラッシュは4つセットできるが他は1つしかセットできないという武器もある。またVでは枠外だった初撃も3種の中から武器ごとに決まっている。 更に「パワーを使用していない」「ラッシュのみを使っている」などの条件を満たすようにコンボを繋げることで、技が必中+クリティカルになる「コンボ特性」というシステムが追加された。 同じ技を複数セットすることはできなくなり、EXフィニッシュも廃止された。 巨大戦 「シェアリングフィールド」と呼ばれる特殊なフィールドで行われるボス戦。 巨大なボスを囲むように浮島が配置されており、浮島から浮島へ飛び移ることができる。敵の攻撃もキャラ単体ではなく浮島単位になる。 その代わり通常攻撃や近接系のスキルが軒並み使えなくなっているため、通常のバトルよりもSPスキルのやりくりが非常に重要となる。 パーツブレイク いわゆる部位破壊。武器やマントといったパーツ毎にHPが設定されており、破壊することで敵の弱体化や報酬追加を狙える。 ワールドマップ ルートビルド 双六のようなワールドマップを歩いて目的地まで進むという形に変更された。 新しいダンジョンや街に進むときは、拠点でお金を消費してそのポイントまでの道を作る(ルートビルド)。 このシステムの採用に伴い、ワールドマップにおいてランダムエンカウントも導入された。 投資 拠点があるポイントで実行でき、国を発展させることで様々な恩恵が得られる。 投資できるのは名産品が追加される「商業」、装備品の強化レシピが解禁される「工業」、シェア増加やイベントが発生する「広報」の三つ。 広報では『V』でお馴染みの『ミリオネプ』が見られる他、『サイフクラッシャーねぷ』と言う通販番組によりプレゼントボックスが貰える。 プレゼントボックスは中身がランダムで決められているが、稀に低確率強力な武器が手に入る。リセマラ方が使えるので入手は容易。 見聞者 Vと同様のシステムだが、見聞者ごとに「経験値+5%」などの固有効果(デメリット持ちもいる)を持つようになり、ダンジョンに派遣するだけで効果が得られるようになった。代わりに帰還がリアルタイムの時間となった。 ダンジョン 隠しアイテム 本作ではまず見聞者を派遣して出現条件を調べ、ダンジョンでその条件を満たしフィールドに出現させるという形に変更された。 隠し宝箱の数はダンジョンごとに固定で再入手は不可。隠し宝箱が複数配置されている場合は、一つ目を入手しないと二つ目は現れない。 オブジェクト破壊 初代のシステムが復活。シンボルアタックでオブジェクトを破壊することで、ショートカットの開通や隠しアイテムの入手が可能。 パワーブレスレットとハイパーブレスレットの二種類があり、パワーはストーリー必須だがハイパーを入手しないと壊せないオブジェクトが多々ある。 同システムの復活に合わせて採取システムが、オブジェクト破壊時に確率で手に入るという形に変更された。 その他 ネプランカー スペランカーとのコラボゲーム。本作のダンジョン探索システムをスペランカー風にアレンジしたもの。 段差を降りただけでミス、コウモリのフンに当たってミス、高速化アイテムを取ったら制御できなくてミス、エネルギーがゼロになってミス…といった原作の要素を上手く再現しており、中々歯ごたえがある。 もっとも本作では2周目専用の常時ダッシュアイテムを入手しない限り、高速化アイテムを取るとむしろ快適な速度になり、1周目は高速化アイテムがあると難易度が下がるマップすらある。 また戦闘BGMは原作でお化けが出てきた時に流れる曲のアレンジになっている。 フラグアイテム いくつかの要素を任意で切り替えたり、開放したりするチートシステム。 終盤で加入するキャラをゲーム開始時から使う、エンカウント率をゼロにする、エグゼドライブゲージが常に最大、高速移動といった具合にやりたい放題できる。 評価点 シナリオ 零次元編ではうずめ・ネプテューヌ・ネプギアのたった三人で凶悪な敵相手に絶望的な戦いを挑むという今までにないシチュエーションで、過去作をやり尽くしたプレイヤーでも新鮮な気持ちで楽しめる。 超次元編では百万いるソルジャーの一人となって外敵から国を守ったり、ハンターになって汚染されたモンスター退治に向ったり、女神なのに戦犯に仕立て上げられ牢屋に入れられたりするなど、ネタの取り込みようからいつものノリを踏襲した内容。 このシナリオは四女神全員にスポットが当てられているのが特徴で、他の作品で度々見られた特定のキャラだけ扱いが悪いということはない。 心次元編はズバリ『セガ最後のハードであるドリームキャストとその衰退』をモチーフとしたストーリー。当時に詳しい人間であればあるほど楽しめる内容で、かつてのライバルがピンチに駆けつけ加勢してくれる、敵のボスとタイマンで決着を付けるなど、燃える展開やぐっと来る展開も多い。 キャラの多さ故に、うずめとゴールドサァドのような絡みのない組み合わせや、『mk2』や『V』を遊んだことがないプレイヤーがついて行きづらい面等も存在するが、シリーズ中ではそれなりに完成度の高いシナリオとして高く評価されている。 とはいえこれもシリーズの常か、不満も少なからず存在している。この点については後述する。 キャラクター 新キャラは皆個性的で、今までにない魅力を持っている。 天王星うずめは男勝りの熱血キャラという普段のイメージと乙女な本質を併せ持ったキャラで、ネプテューヌ達をぐいぐい引っ張っていってくれる。元ネタであるドリームキャスト(セガ)要素の「だっせーよなー!」「十年早いんだよ!」も性格に合わせて上手く取り入れており、当時セガに夢中だったプレイヤーならニヤニヤできること間違いなし。 服装は改造ビジネススーツ・武器はメガホンといった具合に某専務を彷彿とさせる要素が多い。むしろこの某専務ネタにドリームキャストやセガの要素を加味した少女と言った方がしっくりくる。 海男は独特の見た目(元ネタよりもデフォルメされた人面魚)と名前立ち絵付き味方男性キャラという点から発売前の評判は良くなかった。ところが蓋を開けてみれば、心優しい性格でネプテューヌ一行を(戦闘以外の面で)全力でサポートしてくれるという好感の持てるキャラで、現在では好意的に受け入れられている。 コミカルな容姿と演じる速水奨氏のダンディな声のギャップも効いており、濃いキャラばかりのネプテューヌ達の中に上手く溶け込んでいる。 キャラ付け以外の面では、他のメーカーキャラを差し置いて有料DLCキャラとして配信されたことが賛否両論となった。スタッフもそれを予期していたのか、海男の値段は有料コスチューム一着よりも安い。加えて雄のくせに他のキャラとのリリィランクが設定されている。 アフィモウジャス、ステマックスも「金髪巨乳道を究めるためにありとあらゆる手段を尽くして金を稼ぐ」という(良い意味で)欲望に忠実なキャラで、二人の間では友情も篤く、悪役ながら不快になる要素は少ない。元ネタであるアフィリエイト・ステルスマーケティングを面白おかしく改変した上で取り入れている。 ゴールドサァドもプレスト仮面として正義活動をするビーシャ、ノワールをスニーキングするケーシャ、スタイリッシュさに拘る戦闘狂のシーシャ、興味ないねが口癖の厨二病患者エスーシャと、元ネタに合わせたキャラ付けがされている。 演出 新規BGMは女神化曲「WILL BE VENUS」、ネクストフォーム曲「ABSOLUTE」、ラスボス戦の「NEVER GIVE UP」などいずれも高評価。 中でも戦闘、ストーリー双方で使われる「WILL BE VENUS」は評価が高い。女神曲と言われることも。 超次元編の戦闘曲Outside The Dimensionやゴールドサァド戦のProvidenceなども燃える曲調でバトルを盛り上げてくれる。 WILL BE VENUSやOutside The Dimensionは後にアズールレーンとのコラボ時のBGMにも採用されたほど。 ゲーム自体の主題歌以外に、零次元編・超次元編・心次元編それぞれにテーマ曲が用意されている。 零次元編はうずめ役の本多真梨子氏、超次元編は女神役の四人、心次元編はオレンジハートと大人ネプテューヌ役の二人が歌を担当しており、歌詞もストーリーに合わせたものになっている。 また、章ごとに固有のタイトル画面が用意されており、特に最初の零次元編は「ネプテューヌVIIを買ったと思ったらネプテューヌZだった」という展開で笑わせてくれる。 他にも、2番目にプレイする超次元編では4女神のルートを好きな順番でプレイ可能で、対戦ゲームのようなキャラ選択画面が有る等、過去作以上にユーモラスな演出が多い。 物語の冒頭や、クライマックスのシーンではムービーが挿入される。重要なシーンでも紙芝居で進行するのが当たり前だった本シリーズ……というかIF作品系列全体の中でも飛び抜けて気合が入っていると評価できるだろう。 一部の既存技と新技はテンポやカメラワークが改善され、過去作のそれよりも見栄えが良くなっている。中でもノワールの新エグゼドライブ「ナナメブレード乱舞刃」や、女神候補生の合体技「スペリオルアンジェラス」は存在が浮いてしまうほどの出来。 しかし既存技のほとんどが『V』の使い回しなので、その点では手抜きを感じてしまうかもしれない。 初代以来オミットされていた変身ムービーが復活した。テンポや演出が見直されており初代のような冗長さは感じられなくなった。変身時に戦闘BGMが切り替わる点も「戦闘が盛り上がる」として好評の声が多い。 雑魚敵に初めてボイスが実装された。中には有名ゲームのパロディもあり、敵ターン中の退屈を上手く紛らわしてくれる。 システムの改善 「ロード時間短縮に力を入れた」という言葉の通り、ロード時間が皆無。戦闘への移行・BGMの切り替えなど全てが一瞬のうちに終わる。 処理落ちも一部の大規模なダンジョン以外ならほとんど起こらない。キャラのモーションも、お世辞にも出来が良いとは言えないがじっくり眺められる。 戦闘以外でSPスキルが使えるようになった。これによりスキルによる回復ができるようになった。 ダメージのキャップがなくなった。以前のシリーズのように特殊な装備などが必要なくなったため、非常に自由度が上がったといえる。ただこの仕様変更は結果的にネプテューヌ不遇の一端になってしまっているが…。(詳細は後述) クエストの討伐対象のモンスターにアイコンが追加され、すぐに見分けられるようになった。シンボル式ではないワールドマップでは、マスにマークが追加される。 ディスクメイクシステム(媒体であるディスクと特性を決める3カテゴリのアイディアチップを組み合わせることで装備品が作れるシステム。)の仕様が変更された。 従来の作品では消耗品だったアイディアチップが付け外し可能になり使い回せるようになった。 特定の組み合わせで発生する追加効果付きのディスク「神ゲー」「ダメダメゲー」。デメリットの塊で作る意味がなかったダメダメゲーは「強力な固有効果&デメリット」というピーキーな性能を持つディスク、という立ち位置になった。 非常に残念な事に『Re;Birth3』で好評だった逆引き検索は実装されていない。 Switchへの移植 既に外伝作品『勇者ネプテューヌ』が最初の任天堂ハード機へ移植されていたがナンバリングタイトルの販売は初となる。 興味はあるけど作品の多さとPS4を持ってないから遊べない人もいた。近年ネプテューヌ作品に手を出した人、所謂新規向けには良い評価を得ている。「どのタイトルから始めても楽しめる」の売り文句で本作からでも楽しめるので全く問題は無い。 後にリメイク作品の『Re;Birth』シリーズも移植が決定したことでハード機種の改善は成功している。 賛否両論点 相変わらずいろいろと恐れを知らぬネタ要素 ビーシャ・ケーシャ・シーシャ・エスーシャで代表的な国内4大ゲームメーカーとその作品をパロっている。 彼女達のセリフや戦闘演出には対応する何かしらの元ネタがある。一つ一つ探して見るのも面白い。 過去に話題になった出来事をネタにしていることもあり「そんなこともあったなぁ」と懐かしい気持ちにさせられる。 一方で(悪い意味で)有名な作品からネタを引っ張って来ているケースもあり、人を選ぶ部分も多い。 ある人物を皮肉ったイベントが存在するが、笑える要素が少なくクリア後の後味も悪い。 ストーリー 心次元編のイベント「四女神の夢(願望)」 四女神の願望が暴露されるというサブイベントがある。 各キャラのコンプレックスに踏み込む内容であり、ノワールとブランについてはキャラ崩壊といえる要素を含んでいるため人によっては不快感を感じる点ともなる。 「おバカ要素としては悪くない内容」と評価するプレイヤーもまた多いものの、内容及び発生する時期がストーリーの盛り上がる終盤である点は賛否両論である。 イベントの発生時期が「敵に囚われた四女神を助けに行く途中」であるため、特に煩悩まみれの夢が描かれているノワールについては「こんな奴助けなくて良くね?」というシリアスぶち壊し感が有る。 ギャグ要素の強いノワール・ブランの夢に対して、ネプテューヌの夢は単なるお笑い担当に留まらない彼女の魅力を表現する内容で、ベールの夢はコメディ調でありつつもキャラクターの内面を割とシリアスに掘り下げたものとなっている。 エンディング分岐に関わる問題点も内包している。詳しくは後述。 ベールの白昼夢 トゥルーエンドの条件としてノワール・ブラン・ベールの白昼夢というイベントを見る必要があるのだが、ベールの白昼夢だけおかしい。 ノワール・ブランの白昼夢は昔(ドリームキャスト当時)のゲイムギョウ界を夢で見る、という伏線になっているものなのだが、ベールは何も夢も見ない(これ自体は当時MSがゲーム事業に参入していなかったのを反映していると思われる)。 このため、ベールが昼寝をするだけなのに、白昼夢という意味不明なタイトルのイベントがトゥルーの条件という謎なものになっている。 収集要素 隠しアイテムの出現条件が厳しい。「特定の敵を最初に/○○体連続で倒す」など、結構難儀である。 中でも「敵に気づかれずにシンボルアタックを連続で○○回成功させる」という条件は敵に気付かれても、外しても、普通に接触してしまってもやり直しと理不尽なまでに難しく、セーブ ロードが基本となる。 女神チップス及びゲイムギョウ界エッグチョコという開封するとランダムで出てくるアイテムを集める収集要素が新たに追加された。 カードはスーパーレアの出現率が極めて低くコンプリートにはかなりの手間を要する。チップスの所持上限である30個を全て開けたのにSRが一枚も入ってない……なんてこともザラ。チョコはチップスに比べればマシだが、これらもまた長時間セーブ ロードを繰り返す作業となる。 クリアに必須ではないので無視できるが、トロフィーに関わる要素であるため拘るプレイヤーからは不評である。 Switch版のDLC Switch版のDLCはPS4版よりかなり安くなって買いやすくなっている。例としてPS4版の最強武器セットは全キャラパックで2400円なのに対し、Switch版は500円。 一方で『FFF』や『ガンガンピクシーズ』等のネプテューヌ以外のSwitch移植はDLC入りだったのに、ネプテューヌだけ5年も前のゲームのベタ移植なのに更にDLCを買わせるのか、と批判もされている。 問題点 ストーリー + ネタバレ注意 心次元編の四女神離脱~復帰までの展開 4女神が攫われ、洗脳され敵に回るイベントがあるがいくつかの要因によりプレイヤーからは不評の声が多い。 1.後半の展開の強引さと理不尽な仕掛けの存在 前提として条件を満たしていない場合、4女神の洗脳が解けずバッドエンドになる。 条件は先述の4女神の夢イベントを全て見ることなのだが、これらと4女神救出イベントにストーリー上の因果関係はない。後に夢イベントについて言及されることも殆どない。 洗脳解除の描写が完全にうずめ依存であり、特に願望が唯一まともで主人公であるネプテューヌですら、自力では全く解除できなかったという点もファンからは不評。 4女神の夢イベントの進行中、ネプギアから「見ている暇はないから先に進もう」という提言を何度もされる。当然従ってスルーするとバッドエンドとなる。 ネプギアは姉であるネプテューヌの時には言わない、つまり他の3人の夢に興味がないから早く行こうと発言した、ともとれる。どちらにしろ酷いが。 2.イベント自体の内容 洗脳された4女神と対峙する際には親しかった仲間から笑顔で 「殺す」「苦しめてやる」 と言われ攻撃される。 当然どんなコンテンツであってもこういった需要の存在は否定出来ないが、多くのプレイヤーにとっては気が滅入る内容である。 またこの手のコンテンツが好きな層からは女神化後の目の色が変わるだけで、見た目が手抜き、という面での不満も。 またこの際敵として出てくるパープルハートのみ嫌がらせのように馬鳥のフンをドロップする(他の3人のドロップは普通)、というシリーズ恒例のネプテューヌ冷遇が行われている。なお女神化前のネプテューヌが敵として出てきた場合のドロップアイテムも馬鳥のフンである。 3.メインキャラである4女神の長期離脱 4女神は攫われた後しばらくストーリーに参加することもなく、単純に計算してストーリーの6分の1を不在で過ごすことになる。 また離脱が起きるのがネクストフォームの習得直後というのも批判が非常に多い。そしてこの事もシナリオ上でネタにしている、わかっているなら何故やった。 さらにこの途中、パーティが11人になった時点で、シリーズ恒例のボスであるマジェコンヌを、他のキャラが休んでいる間にネプギア、うずめ、ユニで偵察に行ったら大人ネプテューヌが追われていた、という形で4人だけで決着をつけてしまう。しかもこの時、戦闘にうずめ、ネプギア、ユニは強制参加で、何故か大人ネプテューヌは強制参加ではない。この時点で他のキャラとの格差が生まれており、また彼女と因縁があるネプテューヌやアイエフは離脱している一方で、逆にユニは全く因縁がないのに強制参加である。 候補生やうずめ、大人ネプテューヌにスポットを当てるために4女神を一時退場させる、という展開は『mk2』と同じ手法であり、その点そのものに対する不満も存在する。なによりそのために離脱させたのに、攫われた時点でネプギアは零次元編、ユニは超次元編で他のキャラよりも明らかに見せ場があったにもかかわらず、ロム、ラム、ゴールドサァド、アイエフコンパの8人には見せ場一つすらない。4女神復帰後もこの2人はさらに見せ場があるのに対して、この後もネプテューヌ以外の女神含めた11人に見せ場はほとんどない。 最大の目玉として大々的に推されてきたネクストフォームを始め、本作では限定版パッケージ、4女神に対するライバルキャラゴールドサァド、各編の主題歌、特典のシチュエーションCDといった事前情報のほとんどが4女神+うずめという組み合わせで構成されており「この5人(+心次元編で大人ネプテューヌ)がメイン」と受け取れるようになっている。 + 実際の本編は… ところが実際は一番出番も加入期間も多いのはネプギアで、女神3人よりユニの方が目立っている、ネプテューヌを除く3女神は超次元編の個別ルートでこそ主人公扱いされているものの、本編全体の半分近くシナリオに登場しない。そのため自身の個別ルート以外の見せ場はほとんどないと「新フォームを与えられたメインキャラ」というには信じがたいほどに出番がない。例えば新キャラ兼主役その2のうずめとの関わりも、ノワール、ベールは一度も名前を呼ばれる場面がないほどに関わりが薄い(ブランは一度だけ名前を呼ばれる)。 ちなみに「仲良くなった4女神を救出するためにゴールドサァドが仲間になった」という展開の心次元編で、4女神とゴールドサァドの会話もほぼ存在しない。 最終章である心次元編において活躍の中心となっているのは、大小ネプテューヌ、うずめ、ネプギア、ユニの5人。それ以外のキャラは4女神離脱中でもあまり目立たず、復帰してもそのままこの5人以外の見せ場はほぼない。極端な話、この5人と海男がいればストーリーとして成立する。これで四女神メインと言い張るのは流石に無理がある。 そして主人公であるネプテューヌは長期離脱が2回、もう一人の主人公のうずめも超次元編では一切登場しない。 シナリオの本筋にいるうずめはまだしも、ネプテューヌに至っては心次元編が始まってから自分の扱いが悪く、出番がほとんどない事を指摘したうえで「これじゃ主人公詐欺だよ!」と嘆く会話がある事から、ライターがネタのためにわざと不遇にしている。挙句「超次元編では主人公だったからいいじゃない」と半ば主人公扱いされていない。主人公のはずのネプテューヌでこれでは他の女神3人の活躍がないのもわざとだとみられても仕方ないだろう。 本作最大の目玉要素たるネクストフォームは初登場イベントを除けば、活躍しない事がネタにされるためやはりわざと冷遇され、ギャグ展開で強制変身解除される始末。 ネプギアはゲーム冒頭からネプテューヌとほぼ同等(*4)の扱いを受けており、さらに全キャラで唯一長期離脱がなく、全編通して加入するなどと、新キャラであるうずめ、大人ネプテューヌより目立っているのだが事前情報や特典、パッケージ表でも全くスポットが当たっていない。例外的にパッケージ裏のみ女神4人、うずめ、大人ネプテューヌと並んでいる。 またOPの登場は1秒未満、スタッフロールでもネプギアが数秒登場するだけ、キャストクレジットも4女神、うずめの順でネプギアは6番、ユニは7番目と、候補生の出番が極端に少ない『V』や『PP』並みで、要はシナリオ以外のすべての要素が、二人をメインキャラとして扱っていない。 4女神が活躍しない一方でユニは超次元編、心次元編両方で出番=見せ場レベルで活躍し、4女神に個別ルートがある超次元編だけでも女神4人、ゴールドサァドと同等以上の見せ場が与えられている。むしろネプギアは超次元編で碌に活躍しなかったりと、ネプギアより優遇されている節すらある。 特に露骨なのがステマックス関連で、彼との絡みはユニ以外はネプテューヌが少々絡むだけで、深い関わりはユニのみ(*5)。一方アフィモウジャスは「金髪巨乳道」というあからさまにベールを連想するキャラにもかかわらず、ベール、コンパ(*6)との絡みは皆無。暴走した彼を浄化したのこそネプテューヌなものの、最終的に味方になったのも、ステマックスがユニに協力するからと、両方ともほぼユニのおかげ。 ネプテューヌ、うずめ、ネプギアの3人主人公体制と捉える事もできるが、どちらにしろ前者二人に長期離脱があり、ネプギアのみ極端に扱いがよく、その事は一切宣伝されていなかったという事には変わりがない。 本作の目玉要素を魅せたうえでネプギアやユニなどが優遇されているのではなく、肝心の目玉要素や4女神の出番をわざと削ってネプギアやユニなどが過剰に優遇されているため不満を持つな、と言う方が無理な話である。 ゲーム中で真の中間というネタが存在するが、本作の事前情報との差異っぷりはあちらの事を全くネタにできないレベルである。 システム 超次元編のノワール・ブランルート この二人のルートは街から始まらない上、開始位置にショップや回復施設を配置するといった救済もない。更に初期レベル・初期装備でしかも街に着く前にイベント戦が発生するため、ワールドマップのランダムエンカウントが起きない事を祈りつつ、上手く雑魚戦を回避しないと詰む。特にノワールルートではダンジョン突破が必須であり、更にイベント戦の前にセーブポイントがあるため、消耗した状態でセーブを上書きしてしまったらゲーム冒頭からやり直し確定。もしくはDLC装備を購入するしかない。 更にノワール編では高火力のボスとタイマンさせられるため、このパートだけ妙に難易度が高くなっている。ブランルートはロム、ラムが加入すると一転して難易度が下がるが、終盤にブラン単機の連戦があるとやはり妙に難易度が高い場面が存在する。 また4人のルート分岐中はアイテムと資金が共有されない(零次元編で入手したものはネプテューヌが所持)。ノワール、ブランルートの難易度上昇の一端でもあり、パワーブレスレットもネプテューヌしかもっていないため、他の3人では障害物を破壊できない。その割に合流後に破壊してもその先には碌なアイテムが置いていない。 周回時でもネプテューヌのみしか所持できない。アイテム回収が隠し宝箱の条件になってるマップもあるため、無駄に手間がかかる。 キャラ格差 今作のバランスは基本的に物理不遇・属性優遇であり、特定キャラを使うかどうかで難易度や快適さに大きな差が出る。結果パーティ構成が必要以上に限られる形となり、キャラゲーとしては問題。大前提として本シリーズは2作目『mk2』以降(*7)、技の追加こそあってもスキルの基本性能はほぼ変わらないため、「シリーズ通して弱い技は弱く、強い技は強い」という状況となっていた。 特に強力なのは純粋な魔法砲台のロムとラム。最大ダメージ10万のトロフィーも双子の通常攻撃だけで取得可能なほど。 一方でネプテューヌだけ過去作の強みだった要素を全て剥奪され(*8)、前衛最弱レベルまで落ちたSTR、エグゼも単体技ばかり、4人で唯一ネクストフォームの恩恵がほとんどないなどダントツ最弱キャラとまで呼ばれてしまっている。そしてシナリオ上で出番だけでなく性能についても嘆く会話がある(=プレイヤーの不満をスタッフは知っている)ため、スタッフはネプテューヌを冷遇すると興奮する性癖を持っているとまで評されてしまった。 なお彼女が強かった時期がないわけではない。それがアップデート、DLCが登場する前の最初期である。ネクストフォーム強化前のため他3人との差が小さく、レベル上限が99のためステータス差も少なく、DLC抜きだと彼女とネプギアのみ武器性能が突出している。つまりDLC等が増えるたびに相対的にどんどん弱体化している。 なおそもそも彼女は「ステータスは高いがスキル性能は低い(*9)」というのが過去作からの評価であり、それを分かっていながら全く調整しようとしないどころか、さらに弱くする事に対する批判はとても多い。結局アップデートでテコ入れなども全くされる事はなかった。 またこれらの要素の結果ネプテューンブレイクは、ノワールのインフィニットスラッシュに勝っていた要素をすべて失い、ただの下位互換と化してしまった。 そもそも、多くの新キャラがいるにもかかわらず16人いるパーティキャラのうち魔法特化型のキャラが前述のロム・ラムしかおらず、殆どのキャラが不遇な物理型というのも看過し難い問題である。 DLC 数は多いが多くが新装備や衣装、追加コロシアムであり面白みに欠ける。 装備や衣装はバラ売りのために単価が高く、セットでも殆ど安くならない。またネプギアと装備共有のネプギャーがDLC装備のみ装備不可と詰めの甘さも見られる。 追加コロシアムは定期的に無料で追加されていったが、まともに挑戦するにはこちらもDLCであるレベルキャップ解放が必須。 コラボ第一弾であるミリオンアーサーのイベント戦も有料のレベルキャップ解放がほぼ必須と言えるほど敵が強い。批判が多かったためか後発のゴッドイーター、ニトロプラスのイベント戦はレベルキャップなしで勝てる程度の強さに抑えられている。ただしそれでもカンストぎりぎりくらいの強化は必要であり、更にこの二人はそれぞれノワール、ベールの強制参加があり、強敵にもかかわらず見聞者も使えないため、シェアが減る可能性がある。 多くのユーザーが求めていた新キャラやそれについてくる新イベントについては比較的お手頃な値段で配信されたが、過去作キャラや既存モデルとコンパチで済む作中キャラも使いたかったなど不満も存在する。またミリオンアーサーは全ての攻撃スキル演出が同一という手抜きをされている。 追加イベントについては声優の都合なのか登場キャラに偏りがある。ゴールドサァドやアイエフとコンパが全く登場しないのはともかく、主役の一部を担うはずのルウィー姉妹まで出演しない。また登場キャラ内でもネプギアとユニの出番がやはり多い。酷いものになると、ミリオンアーサーのパートナーであるチーカマにはCGがないのに対して、ベールやうずめが会話に登場しているのに、増殖したネプギアとユニ複数だけがCGに登場する程。 その他 初期バージョンでは素材で手に入らず開発できない装備品が大量にあった。つまり初期版では未完成品だったといえる。 回復アイテムの開発素材としてそこそこ要求される「世界樹の葉」の入手方法が高難易度のネプランカー零のオブジェクト破壊のみ。回収にあまりにも手間がかかる。 イベント回想機能が周回でリセットされる。本作ではルート分岐の関係で片方しか見られないイベントがあり、エンディングに至ってはトゥルーエンド以外は即周回のため回想にすら登録されない。 相変わらずの強制敗北戦闘。特に今回は必ず初期装備、初期レベルのため、たとえDLC装備があろうがどう足掻いても勝てない(周回プレイでもキャップ解放してよほどの高レベルでもない限りかなり勝つのが困難なほどに強い)。そしてやはりライブラリに戦闘不能数として加算される。 そもそも敵の強さを見せる方法が女神の敗北、というmk2以降のワンパターンとなっているのも問題である。 Switch版限定の問題 全体的に最適化不足なのかPS4版のウリの一つでもあったロード時間の増加。そこまで長いわけでもないのだが、PS4版と比較すると目に見えてダンジョンに入った時や戦闘のロードが長い。特に長時間プレイしているとどんどんロードが長くなっていく。 これに関連して戦闘でのキーレスポンスも悪く、3Dモデルが表示される装備画面もかなりもっさりしている。 キャラクターのグラフィックがおかしくなったり、長時間プレイしていると強制終了する事も起きる。 新要素の調整不足 ネクストフォーム 本作の目玉システム。二段階変身というロマン溢れるシステムで装いも新たに変化する。 しかし先述のようにストーリー上の扱いが悪く、解禁時期も超次元編ラストと遅い。さらなる問題として、システム上弱くとても実用的とは言えない。 変身(女神化)→待機→変身(ネクストフォーム)と、変身に2ターンもかかる割にスキル強化・専用エグゼドライブ以外の特典がなく、あまり強くなった感じがしない。むしろ変身の度にエグゼドライブゲージとシェアを消費する点から、マイナスになった印象を受ける。 ネクストフォームが解禁される戦闘では、いかにも「ネクストフォームの練習台にどうぞ」といった感じで目の前にボスが配置されるが、そのボスが物理耐性持ちでベール以外ではまともにダメージを与えられない。そのままネクストフォームで頑張るより、魔法使いのロム、ラムを後衛から引っ張ってきた方が楽に終わる。 専用エグゼドライブは演出が派手で見ごたえがあるが、ボス用の追撃演出が無い、このため追撃演出がある候補生の第二エグゼドライブに威力で劣ると、存在意義そのものを否定されていた(後のアップデートで威力があがった)。更に使用後は通常状態に戻ってしまう。そのためトドメに使うと通常状態でリザルト画面に入るという、いまいち盛り上がらない終わり方をする。 後にアップデートで消費SP調整・スキル威力上昇・スキル範囲拡大のテコ入れが入った。しかし本来であれば最優先で強化されなければならないはずのネプテューヌは、デフォルトのスキル範囲の狭さからほとんど恩恵を受けられず、むしろ他のキャラとの差が広がるという別の問題が起きてしまった。 更に彼女の専用エグゼドライブは1ヒット技のため、ゲーム全体の命中率の低さと彼女のステータスの低さから最強技にもかかわらずハイリスクすぎて使いにくい。 フォーメーションスキル&カップリングスキル 発動には発動者全員が同じ状態(人間、女神化&ゴールドフォーム、ネクストフォームの3種)である必要があるが、今回は変身能力を持たないキャラと変身能力持ちのフォーメーションスキルが複数あり、またネクストフォームのシステムとも噛み合っているとは言えない。 序盤にネプテューヌ・ネプギア・うずめのフォーメーションスキルが解禁されるが、この時のバトルはうずめのみ解除不能(戦闘不能で強制解除)の女神化状態で、他二人は女神化できないため使用できないと盛り上がりにも欠ける。そして似たような展開がその後も起きる。 また新規フォーメーションスキルの演出が「キャラすら登場せず画面中央で爆発」でほぼ統一されているという手抜きも見受けられる。メイン格4人のフォーメーションスキルですらこの有様。 女神化・シェアの仕様変更 シェアの値が相互に影響を与えず各国で独立するようになり、女神化・被ダメージ・戦闘不能でシェアが減少するようになった。 問題は女神化・被ダメージで減少する点で、クエストでシェアを稼いでトップにしても、被弾したり女神化を連発したりするとあっという間にシェアが底を突き最下位になってしまう、アップデートでコロシアムでのみシェアが減らなくなった。見聞者効果でシェア減少を抑えられるが変更が面倒であり、ワールドマップでは対応できない。 またシェアはゲージ化されているが数値化はされていないためシェアを均一にするのが難しく、結局4国ともシェア最大にしないと全員トップシェアにし辛い。 シェアは人々の信仰心であり、四女神はそれを巡って競い合っている。従来の作品ではその設定を「100%あるシェアを4つの国に割り振る」という形で表現していた。しかし本作では女神のエネルギーであるかのように扱われている。過去作品でもシェアエネルギーを結晶化したアイテムなどは出てきたが、シェアそのものが消耗品のような扱いはされておらず、世界観に合っているとは言い難い。劇中でもネプテューヌが女神化を連発してカロリー消費なんて事をやっている(本作のシステム基準だと、こんな事をすればシェアが激減する)が、特に怒られたりはしない。 経験値 本作では前衛にしか経験値が入らないようになっている。「ラーニング」というアビリティがあれば戦闘不参加でも経験値を得られるが、習得するのはDLC5人含めた21人中たった2人のみで、それ以外のキャラはラーニングのディスクが固定装備になる。ディスクを作れるようになるのも心次元編に入ってからと遅い。 レベルアップに必要な経験値が大幅な右肩上がり。一回の戦闘で得られる経験値が補正抜きで最大で1000万なのに対し、レベル999には1000億ほど必要になる。はぐれメタルのような「倒せば大量に経験値を貰えるモンスター」もいるにはいるが、出現場所は凶悪ダンジョンであるセンムーの迷宮のB4F。ご丁寧に元ネタ通りHPが少なく逃げるためヒット数による経験値補正を掛けるのも一苦労。 巨大戦 コンボメイクがある通常攻撃が使用不可のため、とにかくSPスキルやエグゼドライブを使うだけと通常戦闘以上に戦略性がない。 使用可能なスキルの選定がおかしい。ネプテューンブレイクやプラネティックディーバは使用不可なのに対して、似たような演出のインフィニットスラッシュや、浮島なのに地面を割る演出があるハードブレイクは使用可能となっている。 別の足場に渡るメリットが薄く、敵の攻撃が浮島単位のため攻撃を避けやすくはなるのだが、別の浮島にいるキャラにアイテムを使用できないためまとまっていた方が遥かに安定する。 装備 パーティ加入時(離脱後の再加入含む)に自動的に装備を最強の組み合わせにしてくれるが、装備の追加効果やデメリットを考慮せず、コスチュームやアクセサリもステータス補正で選んで強制的に変更される。 周回時に仲間全員加入状態にしていても、加入、再加入イベントで装備が勝手に変えられてしまうため、非常にストレスがたまる。 特にDLCの最強武器セットを購入している場合、2番目に強い武器に獲得経験値10%UPの武器が全キャラに用意されており、上記の通り必要経験値が膨大な本作ではこの装備一択となるため、いちいち装備し直す羽目になる。 ディスクメイクが周回時に強制的に全部初期化される。上記の通りラーニングが必須なのにいちいち毎回作り直さないといけない。 女神8人に「試作型」とついたプロセッサが用意されたが、これが「一ヶ所毎に毎ターンSP20%減少」とデメリットが極端に大きい(装備ヶ所は5か所)。通常攻撃不可の巨大戦で装備していた場合は完全に戦力外となる。ついでにステータス補正は高いため、上記の装備強制変更の問題とも重なる 無料コロシアムの最終戦でとあるキャラの衣装が入手可能になったが、1戦に1時間近くかかる事もあるバトルにもかかわらず、ランダムドロップで、しかも次の周に何故か引き継げない。 その他 コンボ特性導入によって技の命中率が全体的に低めになっているなど、コンボ特性を発動させることを前提としたバランスになっているがコンボ特性の存在しない半ば死に技が多く、特性の発動条件自体も厳しめ。 条件の調整が行き届いておらず、新しく覚えた技も条件が厳しく組み込めなかったりそもそも異様にコンボが繋げづらいキャラもいる。 またSPスキルの命中率もあまり高いと言えない。 技ごとの待機時間を表すウェイトの値がコンボ・スキル・エグゼドライヴ等の区分内で常に一定である。 ワールドマップは全て枝分かれする一本道でショートカットや回り道はない。街間の移動が遠く、ランダムエンカウントを避けられないのも不評。 各次元を繋ぐポイントも一つしかないため超次元↔零次元↔心次元と移動するしかなく、超次元から心次元に行こうと思うと無駄に時間と手間がかかる。なおシナリオ上では候補生たちが超次元から心次元に繋がるショートカットを通ってくる場面が存在する。 このためルートビルドがお金を払ってエリアを解放するだけの面白みのないシステムになっている。 街に着いたときにキャラが喋るが、ワールドマップでの操作キャラがシナリオによって固定なため他のキャラの反応を見られない。 ダンジョンの敵が一部除きアクティブ(プレイヤーを視認すると追いかけてくる)に統合され、恐ろしく強いモンスターでも容赦なく襲ってくるようになった。 さらに前作までは崖際or壁際/採取アイテム付近まで逃げれば敵はそれ以上追ってこなかったが、本作ではギリギリまで近付いてくる。上記のノワールルート冒頭ではかなり厄介。 総評 新ハードに移行してその恩恵でパワーアップしている面もあり、シナリオやキャラクター描写はおおむね好評を獲得したが、その一方で「事前情報通り4女神やネクストフォームが活躍する」と思っていたプレイヤーからはとても納得できる内容ではなく、冷遇している事を明言している描写もある等、半ば宣伝詐欺レベルのものだったため、好評気味でありながら賛否両論となっている。 またシナリオ面の好評とは裏腹にシステム面は評判が悪く、システム面に限るならばシリーズ最悪という評価を下す者さえ存在する。 何よりも不満点として挙がっているのが「新システムとして紹介された要素」ばかりで、余計な変化はいらなかったとプレイヤーに認識されてしまっている。 とはいえ、満を持して導入した新システムが批判の的となってしまうのは、このシリーズでももはや恒例行事と化したりしているわけだが。 そういう意味でも本作は特に「買うな。俺は買うが」を地で行っている作品の1つと言われる。 Switch版に関しては、PS4版の良さが減ってしまい、エラー落ちといった残念な部分が増えている。しかしDLC込みの値段でいえばかなり安くなっており、PS4を持ってないから遊べないといったハード機種の問題は少し解消。任天堂からの本編販売する初の試みは評価に値するのでバグを気にしない者や安価を求めるならばこちらも悪くない。 余談 本作で登場したゴールドサァドは所謂「メーカーキャラ」とは異なり、他社からのゲスト出演ではなくネプテューヌシリーズのキャラとして扱われている。 そのためソーシャルゲーム『メガミラクルフォース』等にも登場している。 コラボイベントとして、ミリオンアーサー、ゴッドイーター、ニトロプラスの擬人化キャラが追加された。 なお理由は不明だがミリオンアーサーちゃんのみ一時期配信が停止されており、Switch版で配信されたのを機に再配信されるようになったのだが、現在ではswitchを含めた全機種で配信が再停止している。 上記に関連して、拡散性ミリオンアーサーにて本作とのコラボイベントが行われ、参加する事で本作登場人物のカードを入手する事ができた。 またこのイベント期間限定で特殊なラインナップのガチャが用意され、ミリオンアーサーちゃんのカードをこのガチャでのみ入手できた。 コラボイベント開催時点で拡散性ミリオンアーサーはPSVita版と3DS版、そしてAmazon版の3種類が存在していたが、このコラボイベントはPSVita版と3DS版でのみ行われた。 リメイク作品や外伝作品を遊べるためコラボの意義は十分にあるPSVita版はともかく、残念ながら縁もゆかりも一切ない3DS版のユーザーの中には本シリーズとのコラボに困惑の声を上げる者も少なくなかったという…。 イベントが終了した現在は入手不可能。コラボイベントのカードなので、イベント限定ガチャなどによる復刻の望みも極めて薄い。 本編での宣伝と実際の扱いの差があったが、本編外の本作名義のコラボもネプテューヌだけや4女神、ネプテューヌ+うずめ、全員参加のパターンのみで、やはり実際に活躍しているネプギアやユニ、大人ネプテューヌを全面に押し出したコラボは行われていない。 本作に合わせてネプテューヌ仕様のカバーが刻印されたPS4が、受注生産で発売されたが、これもネクストパープル、ノワール、四女神の3種でネプギアとユニのものはない。 ネプギアとユニの贔屓が目立つ本作だが、本作のライター兼ディレクターの小野寺真吾氏は以前からネプギア好きを公言しており、さらにユニに新設定を付与するなど、彼女に対する贔屓も目立っていた。 その後、小野寺真吾氏が退社したとの情報がSNSで投稿されたがソースは出回っていないので不明(*10)。 ネプランカーに関連して『みんなでスペランカーZ』でネプテューヌとうずめの衣装を入手する事ができた。 初回特典で「女神と一日過ごすCD」という4女神+うずめのドラマCDが付属したが、これのうずめパートがうずめの正体についてネタバレしている。 一言軽く触れるだけなのだがそれだけで察せられるような台詞のため、もしCDごと入手してプレイするのならば、うずめパートだけはクリア後に聞いたほうがいいだろう。 Windows版も存在するがSteamからは所謂おま国で購入不可……なのだが、なぜか外部の正規DL販売サイトで売っているSteamキーは日本からでも購入・プレイ可能という報告も数多く上がっている。但し、音声のみ日本語でUI/字幕は英語。 なお、今作を最後に本編シリーズは停止状態で以降は外伝作品に取り入れる姿勢を変えた。 しかしその判断が仇となったのかほとんどが低品質な出来映えに売り上げが著しく低下している。冥界の住人達から不満を溜めさせる状況に陥っている。 コンパイルハートが新体制への改革と2023~2024年内に発売予定のタイトルラインナップに伴い、本編シリーズを誠意製作中と公表した(*11)。 2017年8月24日にVR対応の本作のリメイク『新次元ゲイム ネプテューヌVIIR』が発売されたが、本作に比べてシステムが面倒になり、更にキャラやイベントが減っているため、こちらを選ぶ利点も存在する。2018年10月23日にはWindows版もSteamにてDL配信が開始された。日本語ローカライズもきっちり対応している。 2020年3月19日にはDL専売でNintendo Switchに移植。本編で初の任天堂ハードに進出。こちらはWindows(Steam)版と異なり、『VIIR』ではなく『VII』として移植されている。 本作のネプテューヌが待機中に口ずさむ「ネプソング」がどういうわけかYouTubeで人気を博している。 2021年8月26日に発売される外伝作品「閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女達の響艶-」で忍者繋がりからかアフィモウジャス、ステマックスの再登場が判明されている。実に6年ぶりの登場となった。
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オープニング 1章 女神のオラトリオ オープニング イベント後ボス戦ジャッジ・ザ・ハードスキルからプラネティックディーバを撃つと終了 1章 女神のオラトリオ イベント「Nギア」「ヒールポッド」「生命のカケラ」「100CR」入手 「ネプギア」「アイエフ」「コンパ」おまけボイス追加 みんつぶイベント キャラ つぶやき内容 結果 コンパ ギアちゃん、大丈夫です? アイエフ、コンパの愛情度UP アイエフ これからネプギアと出かけるの。 アイエフの愛情度UP バーチャフォレストへ イベント戦闘:スライヌ×3 戦闘:ビッグスライヌ×1 ドロップ:輪ゴム◯ボタン攻撃でガードブレイクさせれば楽 プラネテューヌヘクエスト受注可能に
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登録日: 2013/08/07(水) 13 53 10 更新日:2023/02/09 Thu 02 59 24NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい ねぷてぬ ねぷねぷ アホの子 ネプテューヌ ネプ子 パープルさんじゅうはっさい パープルハート ←Vでは増量された胸 プラネテューヌ 主人公 女神 女神時の悲鳴のエロさ 姉(笑) 巨乳 愛すべきバカ 愛嬌のあるウザさ 海王星 田中理恵 空中落下のプロ 縞パン 貧乳←パプハ「それはどうかしら?」 超次元ゲイムネプテューヌ 顔芸 ←ゆっくりっぽい 「わたし?わたしは…この物語の、主人公だよ!」 PS3から発売されているRPG『超次元ゲイム ネプテューヌ』の主人公。 CV:田中理恵 身長:146cm 体重:37kg スリーサイズ:B73-W54-H76 カップ:A 革新する紫の大地『プラネテューヌ』の女神で、明るく元気なハイテンションガール。 他の女神達よりも子供っぽい性格をしており、周りの空気を読まずボケに走ったり、メタ発言を多発させたりとやりたい放題で仲間達を困らせたりしているものの、 持ち前の明るさや正義感が強く困っている人をほっとけない性格もあって信頼はされている。 『神次元ゲイム ネプテューヌV』でネプギアが「誰とでも仲良くなれるのがお姉ちゃんの特技」というのは彼女の評価を端的に表している。 その言いにくい名前からか、本編では一番愛称が多い。 ねぷねぷ(コンパ/無印ベール) ネプ子(アイエフ) ねぷてぬ(ピーシェ) ねぷちゃん(プルルート) また逆にいろんなキャラに愛称をつけて呼ぶことも多い。 あいちゃん(アイエフ) いーすん(イストワール) ぷるるん(プルルート) ピー子(ピーシェ) 他大陸の女神達に比べ、基本的に女神の仕事は教祖イストワールと妹のネプギアに任せっきりで自身は部屋でゴロゴロしている。 つまり、普段はまんまニーt(クロスコンビネーション!! でもやるときはやる子。というか、やる気を出せば周囲が唖然とするほど仕事ができる。でもやらない。 性質が悪いことに、周りに伝染して他の人もさぼらせる。 また、信者の根強さが驚異的。 イメージに気を付けている訳でも体型に人気が集まっている訳でもなくむしろ何もしてないが、どれだけ女神の悪評が広がっても最低限の信者は存在している。 外伝も含めて幻滅されてシェアが本当に0になった女神もいる中、「女神がいないことにされた世界」で忠誠心だけで記憶が保ったモブがいるほど。 おかげで普通に忘れていたアイちゃんは心にダメージを負った。 妹のネプギアを大切に思っている反面、なんでもこなせるネプギアに、自分はちゃんとお姉ちゃんとしてしっかりできているのかが悩みでもある。 また、無印では今と比べて女神としての責任感と冷静さがあり、主人公主人公うるさいというのも無かった。(*1) (彼女が「責任とか大っきらい」なんて言っていた?実際は嘘です) しかし、当時からは正義感が強かったものの、無印では敵に関わると認めないという偏った正義感を持ち、 敵の企業の従業員を助ける依頼が来た際に彼女が嫌がっていた時にコンパから注意されている。 ねぷねぷ「なんて言うか私、…我儘だった、色々と。正義の味方失格だよね。これじゃあマジェコンヌの事、怒れないよ…」 →記憶を取り戻し自分の性格を反省し心が折れそうになるもイストワールに励まされるシーン ねぷねぷ「でももし、間違った事してたりしたら、容赦なく天罰落としてくれていいからね?」 いーすん「ふふふ…分かりました。任せておいて下さい。」 →トゥルーエンドで、ネプテューヌが女神を辞めた際にイストワールに言った台詞 終盤で記憶を取り戻し、ネプテューヌら4人の親が、 「彼女らを騙し守護女神戦争を奮発させ、その隙にイストワールを封印し世界征服を狙う」マジェコンヌである事を思い出すと、 マジェコンヌが自分の親であることに嫌気を指し、たった一人で倒しに行かんとするシーンはあまりにも印象的。 アイエフとコンパに止められ気絶している時の夢の中で、上記のように自分の性格を反省し自己嫌悪に陥るも、 イストワールに励まされネプテューヌ自身の性格を前向きに見るようになった。 「今の」ネプテューヌからは想像もつかないが、彼女なりの苦悩が大きく書かれているのも印象的であった。 今のネプテューヌはひたすら主人公主人公うるさいが、mk2で敵に捕らわれ登場が遅れたこと、 かつての投票 でノワールに破れ2位になったこと、 そしてWebコミック「めがみつうしん」で4女神の性格が調整されてボケまくるようになった(MAGES.曰く「シリアスブレイカー」)影響からだと思われる。 ぐうたら属性については、恐らく上記の「責任が嫌い」という台詞を拡大解釈されたと思われる。 特に主人公アピールやメタ発言なども含めて『V』以降でより顕著となり、無印とは大幅に雰囲気が異なっている。 また、主人公補正をそのまま「主人公補正」という名前のスキルで習得するという数あるゲームキャラでも希有な存在である。 「ぴょい~んぴょい~んカンガルーのように~!」 元々はVでジャンプする時の台詞だが、周りが「ジャンプ!」やら「跳躍!」などという中で 一人だけ「カンガルーのように~!」と特徴的すぎて、ネプテューヌの声質も合わせて異常に目立っていた。 そのため以降の作品でも毎回使われたり、ネプテューヌのカツラを被ったカンガルーというみんつぶキャラが生まれ、 シチュエーションCDでベッドの上でぴょい~んぴょい~んカンガルーのように~したり登場したりとネプテューヌを象徴する台詞となった。 最近だと自ら「カンガルーのような美脚」なんて言ったりしている。 実際のところ、多様なゲームにおいてカンガルーは異常に強い傾向がある。 「わたしの本気、見せちゃうよ!」 「女神の力、見せてあげるわ!」 パープルハート 初代 身長:164cm 体重:48kg スリーサイズ:B85-W58-H84 カップ:D mk2 身長:164cm 体重:48kg スリーサイズ:B87-W58-H85 カップ:E V B90 カップ:F 変身して女神状態となったネプテューヌの姿。 変身前とは一変して、背が高くなり、胸も大きくなって性格も真面目でしっかりとした性格に。 だが、相変わらず面倒臭がりであr(ネプテューンブレイクデキメルワ! 大人びた雰囲気をまとうが少し天然で変身前の性格が少し残っている。 変身後であっても「こんぱ」や「あいちゃん」と、平仮名の愛称で呼ぶことも。 特に無印の戦闘後の台詞である「やったぁ!勝った!!」はある意味有名。 (同じ中の人の銀様もそうだが、声優の演技もあって中々にエロい) 戦闘面でのネプテューヌは刀や大型剣を使った接近戦を得意とする。 主人公らしい前衛向きのステータスで覚えるスキルも優秀なものばかりで扱いやすい。 ちなみに、無印(及びそのOPテーマ「流星のビヴロスト」のCDジャケット)とmk2のパープルハートは牙突の構え(*2)を取っているのが特徴。 以下、スキル一例。 クロスコンビネーション 怒濤の連続攻撃で相手を打ち上げ、地面に叩き落とす。 頑張れファイトファイト 味方一人の攻撃力をあげる。 主人公補正 味方一人の防御・特殊防御・命中率・回避率をあげる。おそらくは「終わったな」→「まだ、やられちゃいない」的な展開なのだろう。 ビクトリィースラッシュ 相手をVの字斬りで攻撃する。 余談だが、ネプテューヌシリーズにおいて「Victory」の読みは「ビクトリィー」であるようで、「ヴィクトリー」や「ビクトリー」ではないらしい。 32式エクスブレイド 上空に巨大な剣を作り、敵に突き刺す範囲攻撃。 ネプテューンブレイク 縦横無尽に飛び回り、敵を斬り刻むネプテューヌの必殺技。 ネプテューヌに限らず、全女神 女神候補生はボス戦時に追加攻撃が発生する。 初代では全体攻撃で主力だったがmk2からは単体技になった。最近では遅延効果がある技になっている。 おまけにアニメで使われなかった。PPではスーパーネプテューンブレイクなる上位技を披露した。 ヴィオレットシュヴェスター ネプテューヌとネプギア。姉妹が連携して繰り出す連続攻撃。 mk2では主力。 ガーディアンフォース ネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールの4女神による連続攻撃。 ハード:ネプテューヌ ネプテューヌ自身が戦闘機らしき姿に変身して攻撃する。 ○○(キャラ名):ハードフォーム ネプテューヌの力によって女神を武器や兵器に変身させて攻撃する、プルルートと組む場合自身もハード:ネプテューヌへと変身する。 他の女神ではできないネプテューヌの固有能力だがこの能力に関する説明は一切存在しない。元ネタはハード:ネプテューヌ含めて世界の破壊者。 彼女は何かしらの理由でいきなり敗北してたり、空から落下していくシーンがよくあり、全作品ともに必ず一回は敗北 落下していく場面がある。 また二作品目にあたる『超次元ゲイムネプテューヌmk2』では、 序盤でゲイム業界に侵攻してきた犯罪組織マジェコンヌの四天王の一人、マジック・ザ・ハードに他の女神共々敗れて囚われの身となり、中盤まで出番がなかったが、 ネプギア達の活躍により解放され、強大な敵に立ち向かう彼女達の力となった。 『神次元ゲイムネプテューヌV』では再び主人公と返り咲き、いつも以上にハイテンションとなり衣装も一新された。 後何故かパープルハートの胸が大きくなった。 蛇足 田中理恵の声であるせいか、 女神時の悲鳴がエロい。 エロすぎる。 特に敗北し囚われの身であるmk2の冒頭の演技は必見。 ちなみに、変身前の声はかなり無理をしているらしい。 ど ん な か な し い こ と が あ っ て も や せ が ま ん で も い い ひ の あ た る ば し ょ で つ い き し ゅ う せ い し よ う と お も ふ そ う カ ン ガ ル ー の よ う に ー ちなみに、Vの世界である神次元世界の彼女は女神ではなく、ただの人間。普段のグータラっぷりから、野垂れ死んでいるとか言われた。 が、後のVIIでは体はパープルハートみたいに成長しつつも頭があまり成長していない姿で登場。ガンカタスタイルを披露した。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] お馬鹿かわいい。あとゆっくり顔は基本ゴリ押しで誤魔化す時 -- 名無しさん (2013-08-07 21 58 02) ねぷねぷ可愛い -- 名無しさん (2013-12-01 23 33 20) 大人ネプ子(Ⅶ)の醸し出すエロさがやばい -- 名無しさん (2014-04-17 08 28 39) パープルハート様が俺の好みすぎてヤバイ -- 名無しさん (2014-04-20 22 40 39) 田中理恵の本気。 -- 名無しさん (2014-07-15 12 45 38) ↑3 マジかわいい。これならお付き合い願いたいくらい -- 名無しさん (2014-07-15 13 10 46) すごく····同感です。 -- 名無しさん (2014-07-15 13 16 15) 働かなくても容姿だけで信仰集められそうなくらいだと思うw -- 名無しさん (2014-07-25 08 40 47) まあ変身後は間違いなく一番有能だし、補佐も一番優秀。そらプラネが最強よ -- 名無しさん (2014-08-30 02 22 24) ↑×2 無印のネプテューヌは仕事が苦手でも頑張ってこなそうとする印象がする。記憶を取り戻した後に自身の性格を気にするシーンが印象的だし、その頃は常時ボケるような事はなかったし… -- 名無しさん (2014-08-30 08 06 43) 田中さんがこういう声出るとは思わなかった。優しい系とかクール系のキャラ演じているからびっくりしたわ。 -- 名無しさん (2014-10-26 21 36 21) カップ数がどんどん大きく・・・ -- 名無しさん (2014-10-27 08 18 23) たまにションボリしちゃうのもかわいい -- 名無しさん (2014-11-08 00 03 33) 変身前はてっきり別の声優がやってるのかと思ってた -- 名無しさん (2014-11-08 01 03 51) ↑変身前も同じ人だと知った時は驚いた。変身後はすぐ銀様だとわかったけど。 -- 名無しさん (2014-11-10 04 37 34) いつになったら、次元の壁を越えてゲイムギョウ界に行けるんだろう・・・。 -- 名無しさん (2014-12-31 22 20 03) リバース3の神次元のネプテューヌは女神になってないから野垂れ死んでるんじゃないかって会話から大人ネプ思い出した次元を旅して昆虫採集してるって書いてあったがまさかね -- 名無しさん (2015-02-02 09 15 00) 型月とコラボしないかな -- 名無しさん (2015-03-30 12 45 16) トランスフォーマーとコラボしてほしいな。オプティマスじゃなくて、コンボイでやってほしい。 -- 名無しさん (2015-09-03 09 48 38) ↑わたしにいいかんがえがあるー。 するとしたらQトラでね? -- 名無しさん (2016-09-05 22 11 32) 出典表記がなかったので、画像を削除しました。 -- 名無しさん (2016-11-03 18 20 44) 変身後がゲンムと同じ紫と黒 -- 名無しさん (2017-09-07 13 32 48) 最新作「勇者ネプテューヌ」来た! -- 名無しさん (2018-03-14 14 49 24) 実は名前を覚えてもらえないのが唯一の悩みらしい -- 名無しさん (2018-08-14 20 13 51) キアラと共通点多いな… -- 名無しさん (2018-12-12 13 33 03) スペックについていろいろ言われることが多かったが、メガミラでは無事主力に。 -- 名無しさん (2019-02-17 21 05 38) 10周年でvtyuberデビューした女神 -- 名無しさん (2020-06-26 14 30 38) 殺生院リリィの登場でますますキアラに似てきた -- 名無しさん (2020-08-31 14 56 58) 型月とコラボっておまっw -- 名無しさん (2021-01-14 19 34 10) 今のボケやメタが多いキャラになったあとも夢の中で他の女神がちょっと歪に願望達成してる中一人だけ普段の国民と笑い合うプライベートの場面を見ていると言う女神らしい一面も見せたりする -- 名無しさん (2021-09-25 02 29 47) 名前 コメント
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神次元ゲイム ネプテューヌV 【かみじげんげいむ ねぷてゅーぬびくとりぃー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション3 発売・開発元 コンパイルハート 発売日 2012年8月30日 定価 通常版 7,329円限定版 10,479円(共に税込) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 バカゲー ポイント 相変わらず自重しない萌え パロ要素 スラングやばすぎる新キャラネタは増えてもシリアスは忘れない特定キャラへの贔屓が目立つ ネプテューヌシリーズ ストーリー 概要 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ストーリー 犯罪神マジェコンヌを滅ぼしてから数年後。ゲイムギョウ界は小さなトラブルはありつつも平和で、女神達ものんびりだらけきった生活を送っていた。 そんなある日、プラネテューヌの女神ネプテューヌは、ひょんなことから異なる次元の世界へと飛ばされてしまう。そこは、どこか古くどこか懐かしい、さながら1980年代を彷彿とさせるようなゲイムギョウ界。 しかし、そんな古き良きゲイムギョウ界に、謎の組織「七賢人」の魔の手が伸びようとしていた…。 元の世界へ戻るため、そしてもう一つのゲイムギョウ界を守るため、ネプテューヌの新たな冒険が始まる。 (神次元ゲイム ネプテューヌV 公式サイトから引用) 概要 ネプテューヌシリーズの三作目にして前作『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』の直接の続編。 ややこしいがタイトルの「V」は数字のファイブではなく「ビクトリィー」と読む。 主人公は初代から返り咲いた「ネプテューヌ/パープルハート」と、彼女に似た架空ハード(*1)モチーフの新キャラ「プルルート/アイリスハート」の二人。もう一人の新キャラは「ピーシェ/イエローハート」で、おそらくPCエンジンがモチーフ。 メーカーキャラは本編で一切参戦せず、シリーズ常連のアイエフ・コンパもNPC止まり。 DLCとしては、アイエフとコンパの幼女ver、ファルコム(mk2版と少女verの2タイプ)、MAGES.、初代コンパ(*2)、ブロッコリー、サイバーコネクトツー、マーベラスAQL、鉄拳(*3)の10人。 ネプテューヌが別次元に飛ばされるというシナリオのため、ネプテューヌと候補生(とファルコム)以外のキャラは外見が同じだけの別人であり、いつものメンバーと対面する場面は極一部のみ。 1980年代風ということで、女神の服装・プロセッサユニットは同会社の昔のハードをイメージしたものになっている。 この結果、髪が銀髪でプロセッサが黒かったブラックハートは、プロセッサが灰色になったためブラックな部分がほぼなくなってしまっている。 今作は十数年単位で作中時間が経過する…が、アイエフ、コンパ、ピーシェ以外は女神以外でも全く外見が変化しない。 新要素 キャラクターチャレンジ キャラクター毎に特定の条件を満たす事でパラメーターボーナスやオマケボイスが解禁されるシステム。一つの条件につき8段階存在する。 フィールドでジャンプを繰り返す簡単なもの(項目名はパンチラ)から、攻撃をミスした回数など難しいものまで千差万別となっている。 オマケボイスはプレイヤーに対してのもので登校、下校など好意的なものから、パンチラ目的でジャンプさせたという理由で罵倒、告白したプレイヤーを振るといった否定的なものまで存在している。 問題点にも挙がっているように非常に面倒・時間がかかるためか、別シリーズであるFFFに実装されて以降は『激ノワ』まで排除されている(FFFも面倒なものの一部は排除され、激ノワも回数が大幅に少なくなった)。 見聞者システム ダンジョンに人材を派遣してダンジョン、アイテムや人材を見つけてきたり、上位モンスターの出現情報を手に入れるシステム。前作では街中のモブ程度の扱いだったキャラが見聞者として登場する。他にも経験値や入手金額の補正などの効果もある。 見聞者のレベルやステータス、支払う金額、後述のフラッグによって結果が変化する。 フラッグ ダンジョン内に置いてあるフラッグを立てたり折ったりする事で見聞者システムのアイテム変化やモンスター出現情報を変化させる。つまり文字通りフラグを立てるシステム。 ネプステーション レビュー、ニュース、通販、クイズが行われるテレビ番組形式のイベント。 レビューの点数は、各章ごとのクエスト、撃破数、見聞者、シェアによって決まり、高得点を得ると報酬がもらえる。 満点を取るとトロフィーが貰えるが、その説明文が「おー、やり込んだね。そういやこのゲームは、あのレビューで何点もらったんだろ?」ちなみに30点である。 通販は「サイフクラッシャーネプ」、クイズは「クイズミリオネプ」と名づけられている。 ディスクメイク ブランクディスクと呼ばれるアイテムに赤、青、黄のアイデアチップを組み合わせてさまざまな効果を付与したオリジナルの装飾品を作るシステム。作成したディスクには任意に名前がつけられる。 ブランクディスクにも種類があり装備できるアイデアチップのレベルや種類が変化する。アイデアチップはゲームに関係する用語で固められている。 それも「ヒゲのイタリア人」(なお正確には「イタリア系アメリカ人」だったりする)「とにかく物理で殴れ」など、一般的な用語に紛れて特定のゲームしか無さそうな物も含まれている。 組み合わせによっては「神ゲー組み合わせ」「ダメダメゲー組み合わせ」となり前者はメリット、後者はデメリットが発生する。 組み合わせにも全て元ネタが存在し、組み合わせ成功時にあからさまにそれを示唆する説明文が出る。「王道+RPG+ファンタジー」や「ノベル+ホラー+有名クリエイター」など。 ビデオ 正確には無印から復活した要素だが、一度見たイベントを見直す事ができる、DLCキャラのイベントも見る事が可能。 戦闘システム 前作に引き続きユニットターン制でユニットを移動させ武器に決められた範囲の場所に攻撃しそこから○、△、□で最大4段までコンボを繋ぐという前作から発展させたもの。 ○はGP(ガード値)削り重視、△はヒット数重視、□は威力重視。 エグゼドライブゲージ(格ゲーでいう所の超必殺ゲージ)が溜まれば4回目の攻撃に続いてEXフィニッシュが使用可能。EXフィニッシュはゲージを消費しない。 攻撃に距離の概念が追加。 前作では銃などの遠距離武器でも目の前を攻撃していたが、今作では槍は直線に長かったり、魔法や銃は目の前に判定がなく、遠距離に判定が出るようになった。 メニューのコンボメイクでコンボで使う技をセットできCPの上限までセットできるようになっている。強力な技ほど必要なCPが多い。 キャラクターの移動が加わっているため前面、背面で受けるダメージが違うといった要素も存在している。 前作同様女神化は行動順を消費せずにできるようになっている。 前作までのターン制は行動のためのAP値の消費・充填で表現されていたが、本作ではAPが廃止され、行動した回数や攻撃の種類によって次の自分のターンが直接遅延するようになった。 SPの仕様変更 『mk2』のSPは攻撃のヒットやダメージで増加する格ゲーのゲージのようなものだったが、今回はエグゼドライブゲージがそのシステムになり、今作のSPは一般的なRPGのMPのようなものに変更されている。 前作のSPは次の戦闘に一部持越しができたが、今回のエグゼドライブゲージはダンジョン脱出でリセットされるまで全て持ち越しとなる。ゲージは全キャラ共通でシナリオ進行で4本まで解禁される。 女神化の仕様変更 前作では変身中はSPが自動減少し、SP切れで解除されていたが、それがなくなった事で自分で解除するか、状態異常ウイルス以外では永続的に変身できるようになった。前作では自動解除があったためかイベントで女神化をする場面がほとんどなかったが、本作ではイベントでの女神化の頻度が大幅に増え、女神化状態で戦闘に突入するイベントも数多い、その場合は戦闘不能以外で女神化の解除が不可になる。 エグゼドライブ エグゼドライブゲージを消費する超必殺技。前作ではスキルとひとくくりにされていたが、今作では別枠となりSPは消費しない。 基本は1本消費だが、カップリングスキル(後衛に設定したキャラとの合体技)、フォーメーションスキル(戦闘参加メンバーでの合体技)、ネプテューヌの単体エグゼドライブに2ゲージ技がある。 評価点 女神がほとんど条件なしで仲間になる。ピーシェはともかく女神3人の加入が早いのも嬉しい所。 前作までは初代からいる女神3人は加入条件があったが今作はシナリオを進めていけば確実に仲間になる。 ネプギアを除いた女神候補生やピーシェは加入が異常に遅いものの、加入条件自体はゆるい。ただしルート次第ではそもそも加入しなかったり、永久離脱をしてしまうが…。 シェアが攻略に絡まない。 前作までは加入条件やエンド条件にシェアが絡んだが、今作は女神のステータス補正やレビューにしか絡まない。またリリィランクもエンド条件に必要なくなった。 ただ評価を気にする人には毎章毎にシェアを稼ぐ事を強いられる事になってしまったのだが…。 なおレビューに絡むという性質のためか、章をまたぐとシェアは全てリセットされる。 魅力溢れるキャラが多い。 新キャラプルルートは普段はのんびり系だが女神化すると女王様気質のドSになるという今までのシリーズにはいなかったタイプ。実際は変身前も相当のドSだったりするのだが… 敵組織の「七賢人」の面々もただ倒すべき相手とは描かれていない。問題点も多いが(下記参照)。なお、アクダイジーンの戦闘時の顔グラフィックが実在人物の顔を取り込んだもの、七賢人としてのキャッチコピーも「一人だけ実写」。そして同時に、彼は本シリーズ上では唯一人間キャラの男性で大きな立ち絵が存在するキャラとなっている。 アイエフ、コンパ、初代コンパを除いたDLCキャラ7人もそれぞれに専用イベントがフルボイスかつ複数用意されており、(値段は高いが)魅力を知るには十分な量となっている、敵キャラが全く登場しないため本編のような不愉快な描写が皆無なのも評価が高い。 初代コンパに関しては購入の有無に関わらず「初代コンパステーション」という無料DLCが用意されている。 グラフィックの強化 前作と違いキャラの立ち絵はアニメ絵に戻ったため萌え要素が増えている。特に皆勤賞キャラはイラストが一新されている。ネプテューヌ、ノワールは前作までの衣装の人気が高すぎるため若干賛否があるが、ブラン、ベールの衣装は好評。特にパープルハートの新プロセッサ「ロストパープル」は非常に人気が高い。ただしアイエフ、コンパに限っては幼女版が追加されただけで、今までの大人verや赤ちゃんの時はフェイスグラフィックしか存在しない。 ちなみに、前作ではネプギアのみだったテクスチャ変更が女神全員可能になっている。 衣装のカラバリ 前作までのカラバリは衣装を変えると髪色も変わってしまう、というものだったが、本作で追加されたものは髪色を変えないものが追加された。ただし4女神、プルルート、ピーシェのみで候補生には存在しない。 完成度が高いスタッフロール。 前作『mk2』同様スタッフロールはドット絵のネプテューヌたちのミニキャラがレトロの名作、迷作などを演じているもので評価が高い。エンド単体で(パロディの寄せ集めだが)ゲーム本編に一切関係ない世界観が完成しているため、こちらをプレイしてみたい、という意見も。 今作だと壁抜けしたり、ネプギアがプリンを大量に作ってきたりなど見ていて楽しいものとなっている。ビデオで見直せるのも嬉しいところ。 より便利になった戦闘システム。 CPの導入によりコンボメイクで技を外す事ができるようになり、消費CPが多いものを優先的にセットしたり使わないボタンの技を外すといった事ができるようになった。 戦闘開始時のキャラクターの位置を変更できるようになった。 SPの仕様変更に加え女神化に必要なSPが最大の20%に固定、また変身中のSP減少がなくなり、異常に安いSP回復アイテムの存在もあって雑魚戦でも気軽に使える。 ブランの性能が上方修正されている。特にエグゼドライブのハードブレイクは過去2作では技ボイスから「超ド級の戦斧の一撃(笑)」と揶揄されるほど低火力だったのだが、台詞通りの火力へと強化。 相変わらずカオスなネタ要素 「上から来るよ!…ってこのネタも三回目か」やスキル「主人公補正」などはもはや序の口。 前作にも登場した「ドンナハンダンダノヴァ」「クリエイターソード稲船」どころではなく「レジェンドセブン」と称される七人のクリエイターを元にしたカオスなスキル郡。ただし、本作で登場するのはそのうち4人、ネプギアのスキルは、レジェンドセブンイベントの一環だが、レジェンドセブンではないらしい。 どのスキルも初見では爆笑必須である。ネプテューヌに至ってはドンナハンダンダノヴァ使用時に「出でよ、稲船さーん!」と言ってしまう。ちなみに、この時の稲船氏の姿は前作同様「イナシップ」である。ブランとピーシェ及びサブキャラ扱いの候補生3人は関連があるスキルを習得しない。 またネプギアのスキル「愛と勇気と希望の光」は「マンガの神様」と呼ばれる手塚治虫氏が元ネタのため、よく使用許可が下りたという意味でも驚かれた。なお流石に本人らしき人物は台詞のみの登場で技には登場せず姿も見せない。 ネプテューヌの合体技「○○(キャラ名):ハードフォーム」は各キャラを武器or兵器に変身させる。つまりはファイナルフォームライド。ネプテューヌ以外のキャラの反応や、使用時には「FINAL HARD FORM」の文字がバックに現れるなど徹底している。 ネプテューヌのスキル「アトランジャー召喚」。 青島文化教材社の『合体ロボット アトランジャー』がまさかの合体ムービーを引っさげて登場。使い勝手もネプテューヌの技の中でトップクラスと至れり尽くせり。なお「力の入れどころを間違っている」とネプティーヌ自身が指摘している(*4)。 キセイジョウ・レイの声優が小林ゆう氏のため画伯ネタも存在、ちゃっかり氏直筆の絵が3枚も登場する。 DLCのキャラクターの加入イベントでは召喚部長イザワなる人物がネプテューヌの頼みに答えてキャラを召喚するというシュールな光景に。 トロフィーの説明文もネプテューヌの口頭という形になっておりとにかくカオス。 例えば「初めて戦闘をした」トロフィーの説明は「聞いてよ…『久々に戦おうと思ったらLVが1になっていた』。何を言ってるか分からないと思うけど(ry」など(この時本編でも「前作で99まであげたのに~」とメタ会話が行われる)。 真摯な不満点解消 このシリーズの特徴として、前作で挙がったであろう問題点の多くが解消されている。この続編も同様であり、質的に結構安心して買えることはファンにとってありがたいことだろう。 本作での問題点について言えば、色素・キャラクターチャレンジ・ダメージ限界突破・DLC・見聞者に関する問題点は軒並み改善されている。 賛否両論点 前作、前々作を遥かに越えた際どいネタ。 今作の敵組織「七賢人」の一人はとある実在の人物をモデルにしているのだが、Wikipediaや攻略Wikiなどにおいて元ネタについてはノーコメントとされている。(*5) またストーリー部分も上記や後述のようにネタに走っている部分も多い。 大味なゲームバランス。 ディスクメイクやアイテム作成など準備する事はたくさんあるのだが、最終的にはエグゼドライブゲージを溜め、ヒット数補正でダメージを上昇させた上でエグゼドライブをぶっぱするバランス。 ディスクメイクのダメダメゲー組み合わせに某物理で殴るゲームがある事とひっかけて「ゲージを溜めてエグゼドライブで殴ればいい」と揶揄される事も。 資金を簡単に増加する方法が存在する。 自己責任ではあるが比較的序盤からでき物凄い利益が生まれるためゲームバランスの崩壊に繋がる。もっとも、異様に高価なアイテムがあるのでそこで消費することになる場合も。 新キャラのプルルートに関して プルルートは上記の通りのキャラである。だが所謂「SM」ではなく、相手が泣き叫ぶのを好む「リョナラー」気質であり、幼少アイエフにトラウマを植え付けられるほどマジェコンヌにオーバーキルをやらかしたシーンは人によっては圧倒的に合わないこともある。 強力すぎるアイテム。 特に序盤で開発でき、250Cという超安価で手に入るヒーロードリンク(HP20%SP1500回復)が便利すぎる。全キャラでSP最大のレベル99のコンパで3920のため、ゲームクリアまでくらいならば他のSP回復アイテムが必要ないレベル。 ED数の減少 前作ではEDが8つあったが本作では3つ。大幅に減少した。前作が多過ぎただけとの意見もあり、前作と比べ1周が長いためこれくらいでいいという意見も。 EXフィニッシュ「コンボリンク」 コンボリンクはもう一度だけコンボを最初から行えるという効果があり、習得するキャラは実質倍の攻撃回数を得る事になる。ただし、行動遅延もその分累積するので利点ばかりではない。 だがこのスキルを習得する主要女神5人だけターン毎のアドバンテージが圧倒的になるため、他のキャラの使用機会が減ってしまう。 問題点 一部キャラクターチャレンジが異常に面倒。もはや、一部の項目は完遂できると思ってないだろうと疑りたくなるレベル。1人のキャラクターチャレンジをコンプリートするだけで数百時間は軽くかかるほど。 特に操作キャラにしてダンジョンを歩き続ける「マラソンランナー」が異常に時間がかかる。 最大まであげるのにゲーム内距離で500万m必要なのだが、24時間スティック固定放置で7~80万mしか稼げない。ちなみに7段階目は30万mのため、最後の8段階目で一気に距離が跳ね上がる。 仲間キャラはDLC抜きで10人、DLC込みだと20人にものぼるため全員分やろうと思うと途方もない時間放置を求められる。 面倒ならやらなければいいという意見もあるが、最大まで上げないと誤差レベル程度しかパラメーターにボーナスがかからないため面倒でもやらないと損。特にマラソンランナーはMOVの強化という唯一無二の効果を持っている。 他にも「攻撃をミスする」「逃走に失敗」などの無茶すぎる条件や、前衛/後衛で戦闘に参加がそれぞれ30000回、更に控えで3000回必要などとにかく時間がかかる。 上記の二つなどレベルを上げると逆に達成が難しくなるものが複数あるのも問題となっている。DLCでレベルキャップ開放を購入してしまえばほぼ不可能に。 一応、無理に取らなくても支障はきたさない(能力の格差は発生するが)。 能力差だけならまだ目をつぶれるのだが、いくつかの項目は中間まで上げるとボーナスボイスが解禁されるものがある。人によってはむしろこちらが気になる可能性も。基本的に最後の1段階で数値が跳ねあがるため中間までならそこまで多くない事と、トロフィー条件ではない事が数少ない救いと言っていいものか。 見聞者システム 非常にランダム要素が強すぎる。強敵を撃破したかったりしても、フラッグの有無を確認して見聞者を派遣してダンジョンを出入りして、運良くその効果が発生しないといけない上に大抵一度出ると効果が消える。また二つ以上の効果を同時に発動させる事はできない。セーブポイントがないダンジョンでは殊更面倒。 トゥルーエンドの条件にこのシステムで発見できる特定のダンジョンのイベントスポットが6つも必要、また周回時に見聞者情報はリセットされるというのも面倒くささに拍車をかける。 キャラ・シナリオ関連 + (ネタバレ注意) 新キャラが優遇されるのは当然、という意見もあるが本作では既存キャラの扱いを全体的に悪くしたうえで優遇している。電撃ネプの会のコラムにて本作のライターは「ネプテューヌとプルルートには好き勝手に動いてもらった」事と「その結果他のキャラ、特にノワールとネプギアが割を食った」と言う事を発言している。言葉の通りプルルートは好き勝手に動き、逆にノワールとネプギアの扱いは非常に悪い。 ネプテューヌの扱い 前作『mk2』の時と同一人物にもかかわらず前作とは比べものにならないほどに駄女神化しており、またネプテューヌはプルルート同様に好き勝手に動いてもらったらしいが、その結果は確かにピーシェ絡みではメインで活躍するが、それ以外ではプルルートに苛められるネプギアを助けようともしないなど、前作のキャラからかけ離れ完全にプルルートの太鼓持ちとしか言いようがない扱いとなっている。見せ場らしい見せ場もほとんどない。また全体的にネプテューヌを見下す言動が非常に多い、そしてそれが当然のように咎める人物も皆無(ネプギアですら止めない)。 その扱いの差は「他の人物と違って神次元にネプテューヌがいないのは、その自堕落すぎる性格のせいで、女神という役職がなければまともに生活できずのたれ死んでいるかもしれない」と周りに想像されるイベントがあるほど。前作と同一人物という設定からはそんな感想は絶対に持てないはずなのだが。 ネプギアの扱い 候補生の中では唯一メインキャラで、中盤に入ったあたりで暴走してネプテューヌが使う予定だった道(使い捨て)を使ってしまった、という最悪な形で加入するが、前作で主人公だったという事をアピールしてもよりによってネプギアの事が大好きなベールに「信じられない」と笑われる、この事をDB症候群(*6)と呼ばれたり、得意の機械もアノネデスのかませだったりと活躍する場面がほとんどなく本作最大のメインイベントで「扱いが悪い=ネプギア」と認識される場面があるなど彼女のファンでなくても笑えないレベルでネタにされている。事ある毎に彼女の属性ラーニング能力によるメッセージウィンドウ(よりによって腹黒などマイナスな属性)とそれに対するメタ発言に対してファンからの批判も少なくない。 プルルートの扱い シナリオを続けていくと自身の女神化を味方に対しての脅しの材料にしてしまうなど、ドSではなく自己中で自分勝手な面が目立ってくる。しかし作中では一貫してドS扱いされている。 (これだったら彼女を悪役にした方が良かった気がする。) 酷い時には「もう満足した」という自分勝手な理由で女神化を解いてしまい、敵を取り逃がしてもほとんど責められないなどとにかく何をやっても許されるキャラとなっている。弱点らしい弱点もなく、優勢時はかなり出しゃばって来るのに対して、不利な状況では何故か一人だけ余裕ぶっていたりとプルルートが不利になる描写自体が皆無でほとんどの場面で最強扱いされている。女神化時のアイリスハートに至ってはうろたえる場面すらギャグシーンで一回ある程度。 周りのキャラが敵味方含めてアイリスハートに対してビビリまくりで、「女神化→ビビる」or「文句を言う→プルルートがキレて女神化しそう→従う」という描写が序盤から終盤までしつこすぎる程に行われる。このため彼女に反対や抵抗がないということが非常に多く、プルルートが全ての決定権を持っている状態で物語が進んでいく事になる。そしておいしい場面は大抵一人で持って行ってしまう、ラスボス戦後のイベントでも下記のキセイジョウ・レイと共にネプテューヌを差し置いて全て持っていてしまう。ネプテューヌとのダブル主人公のはずなのだが。 ただしプルルートそのものが不評、というわけでもなく本作での描かれ方が批判されており、脚本の被害者と言うべき側面のキャラでもある。 女神3人の扱い 今までのシリーズと違いネプテューヌ含めた4人が知り合いではない事と、女神の在り方の違い(*7)から『mk2』の3人に比べて未熟に描かれている部分が大きい。そのため『mk2』の3人が好きだった人には違和感がある。 特にノワールは割を食ったと明言されているように、ウザい性格にされていたり、踏み潰されるイベントCGが二回、主にネプテューヌによるぼっちネタがしつこいなどかなり扱いが悪い。 また超次元の3人はNPCのため、女神化形態がフェイスウインドウのみ。更に下記のグッドエンドルートで非常に扱いが悪い。 候補生3人の扱い ほぼサブキャラに降格となっており、本編での出番もほとんどなく、加入も最終盤であり本編では立ち絵すら存在せず、ネプテューヌのハードフォームも存在しない。後述のグッドエンドの件もありシリーズ上では最も扱いが悪い作品とされている。ただし出番が少ない分ライターの被害をあまり受けなかった、という意見も見受けられる。 ネプテューヌは初代&本作、ネプギアは前作主人公である。ちなみに本作のライターは前作にも関わっている(*8)。それにもかかわらずネプテューヌは過剰に見下される描写をされ、ネプギアは扱いの悪さが際立っている。-特にネプギアは公式サイトやゲーム内でも扱いが悪いことが大々的に明言されているほど。 七賢人 敵のため当たり前なのではあるが、やっていることが一部を除いて結構えげつない。それは別にいいのだが一部を除き実は根はいい人のように扱われているうえ、プルルートを除いた味方側よりも描写が優遇されている。 + (ネタバレ) アクダイジーン 少女を攫って女神化の実験に使い、その少女たちは女神メモリーに適合できず化け物(*9)になってしまったのだが、何故かその少女たちはアクダイジーンを父として慕い、アクダイジーンも娘として愛している。どう考えてもストックホルム症候群である。アクダイジーンには「世間一般で醜いと呼ばれるものを美しいと感じる」という本編では全く触れられない設定があり、人間だった頃は平気で実験に使っている以上醜い化け物になったから娘として扱っているようにしか見えない。またネプテューヌが化け物を見て気持ち悪いといったことに「よりによって女神がそれを言うか」と憤怒するなど、自分の行為を棚に上げた言動が目立つが、作中では悪いのはネプテューヌたちという事になっている。 終盤になるとその娘たちが戦いたくないと言い出した事がきっかけで離反するのだが、そもそも戦わせていたのは女神のなりそこないである娘をぶつける事で女神の戦意を削ぐという性悪な戦法で、それを作中時間で10年も続けている。しかも化け物の正体発覚時、プルルートは問答無用で倒そうとしている。そのため下手したら大切な娘がプルルートに殺されてしまう可能性もあったのに、10年も戦わせているあたり何を今更としか言いようがない。そしてこの展開によりアクダイジーンは「化け物になってしまった娘を愛するいい父親」という扱いとなり、序盤から彼の悪辣な所を見てきたプレイヤーからは理解不能となる。 アノネデス 序盤から終盤までは言動こそコミカルながらもピーシェを洗脳し結果的にネプテューヌと喧嘩別れさせたり、ピーシェの洗脳が解けようが解けまいがどっちにしろ面白いと静観している等と終盤までは性悪な悪役として活躍している。しかしピーシェの洗脳が解ける直前くらいから、一日前程度の前章で皆が必死にピーシェの洗脳を解こうとしていた時には嘲笑していた程悪辣だった(*10)にもかかわらず、急にアクダイジーンの離反に理解を示す、洗脳が解けてもパパと慕ってくるピーシェを無下にしない、上記の娘たちを人知れず元に戻すなど突然人が変わったとしか思えないレベルで行動が変わる。また素顔こそ出ないが超が付くほどのイケメン、ご都合主義レベルの知能、ピーシェを強化改造する(*11)という倫理に反する行為を行っていながらお咎めなし、更に洗脳が解けてもパパと慕われる、プルルートに全キャラで唯一ビビらず狼狽える場面はゼロ等とプルルート以上の贔屓をされている。 キセイジョウ・レイ 七賢人では唯一両次元に存在し(*12)、両方とも女神排斥派なのだが、ラスボスである超次元側のレイの行動原理がほとんど不明。また力を手に入れると性格が悪くなる、という設定から力を得た後だとイラつく言動が非常に多い。神次元側のレイは女神になった後傲慢な振る舞いでクーデターが起こり、自分で国を滅ぼした事で女神はいないほうがいい、という完全な逆恨みなのだが(*13)、超次元側のレイは女神排斥派になった理由は「ネプテューヌが女神として働かないから」という事らしいが、他の国に行くわけでもなく、愛国心のようなものも見られないため女神を排除する方向になった理由は語られない。ちなみに彼女が力を手に入れた後の団体は正当性の欠片もない完全に危険な団体と化している。そして最終的に自分が街を破壊した事も覚えていないと、アイエフに見張られて復興作業をさせられている事を愚痴る始末、神次元側のレイと違い良い面が皆無であり、元々行動原理があやふやなため行動の正当性も皆無と見ていて気分が悪い。神次元側のレイは志新たに再出発を決めるとそこそこ順当な扱い。 プルルートを除いた味方の描写がてきとうなのに、敵側の描写は何時も通りのマジェコンヌ、ワレチューと作中で人格改造をされた結果いい人になったコピリーエースを除いて、根はいい人アピールに気合が入っていると、新キャラと旧キャラで扱いに明らかに差が感じられる。 終盤離反したコピリーが「昔の事を何時までも根に持つなんて~」などという事を言っているが、本作では本当に離反以前に悪行は許された、ではなく完全になかったものとして扱われている。 グッドエンドルート このルートに突入した場合、ネプテューヌとプルルート(とDLCキャラ)以外全員永久離脱してしまい、代わりに女神候補生3人が加入する。だが大抵のプレイヤーの場合、加入時点では候補生3人は戦力として力不足なうえ、過去のダンジョンにも戻れず、コロシアムや見聞者などほとんどのシステムが使用不可となるため、下手したらトゥルーエンドルートよりも苦戦する事になる。おまけにDLCの追加ダンジョンや追加イベントはトゥルーエンドルート限定のものばかり。 + (ネタバレ) このルートはプルルートが「ネプテューヌと別れたくない」と暴走し、超次元に戻るための2人分の通り道(使い捨て)にネプギアの代わりに入ってしまう。そのままラスボスを倒すも、黒幕には逃げられた上に、プルルートが(*14)通り道を作るのに必要な仕事をするのが面倒くさいからネプギアが帰ってこられない、というもの。エンディングの時点で既に数年(*15)取り残されている。どのあたりがグッドエンドなのか。またこのルートは候補生3人が理由もなくプルルートにいたぶられる、超次元の女神3人が設定上トゥルーエンドルートよりも弱いラスボスのかませになる、3人を倒した事で女神を見下すラスボスに対してネプテューヌが「あなたは強いけどこちらにはぷるるん(プルルート)がいる」とプルルート最強と言える発言をする、候補生3人がいたぶられるのを通過儀礼と無視し、ネプギアが帰って来られない事を気にもかけないネプテューヌ(この辺りが上記のプルルートの太鼓持ちと言われる所以)など、とにかく前作ファンの神経を逆撫でする描写が多い。そのため「ノーマルエンドのほうがよっぽどマシで、これはバッドエンドの間違い」という意見が普通に見られるほど。 新キャラのピーシェの加入が遅すぎる シナリオの関係で加入が全10章中9章。ノーマルエンドルートでは加入すらせず、トゥルーエンドルートに入れなかった場合、10章で他のキャラ共々永久離脱してしまう。初代の3女神の加入の遅さでだいぶ苦情があったにもかかわらずこの遅さはどうなのだろうか…。 またピーシェ、ユニ、ロム、ラムの加入が遅すぎるせいで、前衛、後衛の合計人数である8人が揃うのはトゥルーエンドルートの最終章になってからであり、それまでは後衛にずっと空席ができる。 候補生(とファルコム)以外のコスチューム削除 特に4女神は前作のデフォルトコスチュームがない、ただしモデリングし直しているため仕方ない部分もある。 プロローグで超次元の女神3人と戦闘があるのだが、2周目以降に無理矢理倒すと、超次元の衣装がないため3人とも神次元の衣装を着ている事がわかる。一方プロセッサユニットは前作のも存在する。 攻撃の説明がわかりにくすぎる。 例えば「ヒット数5 威力56 ガードダメージ80」の技があるが実はこれは威力はヒット数の合計、ガードダメージは一ヒット毎のガード削りの数値という何故か統一化されていない仕様。 また攻撃のウェイトの数値がゲーム中では可視化されておらず、特にラムは劣化ロムといわれ続け、2年後に発売した『Re;birth2』のスレで実は今作の時点で全く異なる運用法(*16)ができた事が発覚するという珍事が起きている。 またネプテューヌ、ブラン、ユニのエグゼドライブには遅延効果があるのだが、何故かこれもゲーム中では表示されていない。 ダメージ限界突破 本作は1ヒット毎のダメージが最大9999までに制限されている。この制約を受けないのはネプテューヌのみで、他はネプギアを後衛につけたキャラ、ディスクメイクによって特定のアイデアチップを組み込んだ装備アイテムしかない。シナリオクリアならば特に問題はないのだが、DLCレベルの難所になってくると、限界突破なしはきついというレベルではなくなる。 ネプステーションの「レビュー」 評価を最大にするにはプラネテューヌのシェアを50%以上にしなくてはならないため、章ごとにシェア稼ぎのためにクエストをこなさなければならない。 章開始時にはプラネテューヌのシェアが大抵最下位に落ち込んでいるのと、クエスト攻略数も関係あるためプラネテューヌのシェアを下げるクエストもこなさなければいけない事も面倒くささに拍車をかける。 レビューで高得点を取ると割と貴重なものを含めてアイテムがもらえるが、ここでしかてにはいらないものはないので、気にならないならスルーするのも手である。 ちなみにとある章だけクエスト攻略ができず最高評価はとれるものの満点が取れない章がある。 レビューの点数が低いとプレイヤーをこき下ろした内容のコメントが表示される。コメントそのものに面白い要素がある訳でもなく、単純に不快になるだけの内容。 ビデオがわかりにくい イベントタイトルではわかりにくい内容も少なくなく、DLCイベントも章別に分けられているため探すのに苦労する。 フローチャート形式でイベントタイトルと縮小されたCGが見れるだけの「ヒストリー」があるのだから、そちらと統合すればよかったのではなかろうか。 DLC DLCが非常に多く、全て買おうと思うとかなりの金額になる。 また全てのDLCが登場したのがゲーム発売から約10ヶ月後とやや遅め(最後の一つはお礼パックのため除いても7ヶ月かかっている。)。 メーカーキャラやレベルキャップ解放など、プレイヤーが早期に求めている要素の販売が遅めなのも批判された。もっともレベルキャップ開放が遅いのは無印から最新作まで全てに関わる問題点ではあるのだが。 アイエフ、コンパ、初代コンパは300円だが、他社のメーカーキャラは600円とやや割高(ファルコムのみ2人で600円)。また追加衣装(アクセサリー付き)やプロセッサユニットセットは一着350円とやはり割高。 武器や防具も販売しているものの、一部の装備品はゲーム中で手に入るものよりも遥かに強いため、ゲームクリア前に買ってしまうとゲームバランスが崩壊するため購入には注意が必要。購入ページではステータスの確認ができないのもそれに拍車をかける。 キャラクターチャレンジをクリアしやすくなるような「意図的に弱い装備」は売っていないため、武器を売るならそういうのも販売して欲しかったという意見も存在する。 闘技場は無料なもののレベルキャップ開放なしではクリアは非常に困難となっている。とはいえ前作の敵であるマジェコンヌ四天王などと戦えるのは嬉しいところ。 追加ダンジョン系は一見200円代と安めに見えるが、闘技場同様敵が非常に強くLVキャップ開放無しではとても太刀打ち出来ないためクリアしようと思ったら、LVキャップ開放も同時に購入しなければならない、なおLVキャップ開放は3つあり、1つにつき最大LVが300上昇する。さらにLVを数百上げるといった苦労を強いてクリアしても、追加イベントはボイス無しで時間にすれば数分で終わるような内容、レアアイテムを落としやすい敵がいるわけでも無いため評判は良くない。 追加スキル系は、一人あたり600円という値段に見合う性能ではない、更にスキルの元ネタとなったレトロゲームもついてくるが殆どのプレイヤーはゲームは要らないから無料で配って欲しかったという認識である。(前作では追加スキルはまとめて無料で配布していたが、版権料がかかるレトロゲーム関係ではないため一概に同じようには扱えない面もある) また前作ではネプギアとメーカーキャラのカップリングスキルがあったが、本作では主人公であるネプテューヌorプルルートとメーカーキャラのスキルはなく、唯一続投したファルコムとネプギアのスキルのみ残っている。 DLCキャライベント ユニ、ロム、ラム、そして何故かプルルートとピーシェは一切イベントに登場しない。 またアイエフ、コンパは幼女版のみDLCイベントに登場する。 アイテム作成 素材を集めるのが結構骨。落とすか否かは当然のこと、見聞者で「強敵出現」を発生させないと入手できないアイテムや、大金をかけてランダムで入手できるアイテムなどがある。 また、大量にある衣装のカラーチェンジバージョンはあまり多く入手できるとは言えない「色素」系アイテムを必要としているなど、キャラクターチャレンジほどではないが根気が求められる。 女神5人の一部プロセッサユニットにも色素が必要だが、これに関係する色素4種はレア扱いでかなり入手が面倒になっている。 バグ トゥルーエンディング中のフリーズや、とあるイベントを見た時点でTrueルートのイベントCGが登録されてしまうなど致命的なものも。 ちなみに主題歌「神次元!ふぉーちゅん・まてりある」の歌詞に「バグ技なんて…もう、次世代には通用しない」という一節があるが、歌詞の通り今作にはプレイヤーに有利なバグは存在していない。 またバグ対応がかなり遅い。例えばロム、ラムの最強武器が手に入らないのが早期に発覚していたにもかかわらず、修正に3ヶ月以上かかっている。 終盤の敵が設定ミスで中盤のダンジョンに出現する。それを知らずに戦いを挑んでしまうと、高確率で全滅し前のセーブポイントまで戻されてしまう。 その他 周回時でもチュートリアルである「おしえていーすん」が毎回表示されるため、かなり煩わしい。 ゲームシステムやストーリー以外では、3章や4章のホワイトハート戦及びグリーンハート(&パープルシスター)戦のBGMが雰囲気に合わないと指摘されている。 使用曲はそれぞれ「BLANC s Theme」と「VERT s Theme」であるが、2曲とも会話シーンで使われる曲であり雰囲気が大きく緩めであるのが原因。対して9章の偽ブラックハート戦の「NOIRE s Theme」は会話シーンの曲であるも比較的ハードな曲調であって違和感が少ないのが救いだとされている。 候補生を除いた女神戦BGMは無印にも存在するが、向こうは3人共キャラや国の雰囲気に似合っており好評であるとされている。 一度だけだが強制敗北戦闘がある。これ自体は他のRPGでも決してなくはない事だが、本作の場合はライブラリに戦闘不能数カウントがあり強制敗北で問答無用で加算されることになるため、全滅なしを目指す凝り性のプレイヤーからはかなり不評、特に序盤のため無理矢理勝利もかなり厳しい。 総評 オリジナル3作目ということもあってシステムはさらに練られている。それは後のリメイク作『Re;Birthシリーズ』でのシステムが全て本作ベースであったという事実が如実に示すことになった。 ネタの度合いはさらに加速(悪化?)しているがシナリオは大筋で見ればシリアスである。そのためやはり人を選ぶ事には変わりないが気に入ったキャラがいれば手にとって見る事も悪くないだろう。 ただし上記の通りプルルートや七賢人が賛否両論のため、この新キャラ達を許容できなければ評価は全く違ったものになるかもしれない。 余談 ネプテューヌのジャンプ時の台詞が「ぴょいーん」「カンガルーのようにー」とかなり特徴的。連続でジャンプすると「ぴょいーんぴょいーんカンガルーのようにー」になる事がありとても印象に残る。 多くのプレイヤーの印象に残ったためか、ネプテューヌを象徴する台詞として認識され、以降の作品や特典にも継承されることに。 DLCイベントでネプギア以外の候補生に「オタメシキカン」として新しい立ち絵が登場したが、不評(*17)だったのか、『PP』『Re;birth1』で使われた後、『Re;birth2』や『U』では『mk2』時代の立ち絵に戻された。名前通りの「お試し期間」ということだろうか。 余談だがこのシナリオはゲーム上のメタ的な部分が強く、ボスを倒しドロップアイテム「フレームブレーカー」を使うと候補生の立ち絵が大きく描かれるという内容で、ネプテューヌ一行からは勘付かれている。恐らくフェイスウィンドウにしたのはこれが狙いだったと思われる。それでもアイエフとコンパがフェイスウィンドウなのは言い訳できないが。 レジェンドセブンのうち残り3人はDLCでも結局姿を見せず、『Re;birth3』では版権的な都合でレジェンドセブン自体が削除されたため、誰だったのか不明である。知りたいプレイヤーは少ないと思うが 前作で登場したイストワールを除いた教祖3人だが、本作以降では前作のリメイクである『Re;Birth2』を除いて、旅に出たなどの理由付けでシナリオで全く登場しなくなった。見聞者や手紙などでは姿を見せているため、音声関係が理由なのでは?と言われている。 メーカーキャラはファルコムを除いて全員一新されている。立場が特殊なMAGES.を含めても2つのメーカーしか続投していない事になる。 ガスト、日本一は『V』以降の作品から影も形もなくなっている。復活を望む声も少なくないが、大人の事情が深く絡んでいるためややこしい事になっている。 何故かファルコムだけ2キャラ分存在する。前作でファルコムがかなり弱かった(*18)ためじゃないかと噂されている。一方はイースシリーズのアドルを、一方は英雄シリーズのエステルをイメージしている模様。 「MAGES.」の一ブランドになった「5pb.」は舞台を降り、親戚という設定の新キャラ「MAGES.」に出番を譲ることになった。ちなみにこの二人は、CDのデュエットソングを得てから、今作リメイクの『Re;birth3』で競演する。 マーベラスAQLは、2014年7月から「マーベラス」という会社名に変わった。彼女が再登場する際、名前もその都度変わるかどうかは気になる所だが、『Re;birth3』では名前が変わらずになっている。また激ブラでは、彼女同様に閃乱カグラモチーフのタムソフトが登場している。 バランス崩壊の項で述べた資金増加の方法だが「女神の服を作って売る」こと。 憧れの女神様の服が手に入るということで、信者に高く売れるのだろう…もっとも、ほとんどのプレイヤーが売るのは新品であり着古したものではないのだが。 上記の通り七賢人には(元ネタ的な意味で)非常にあぶないキャラがいるが、TVアニメ版で普通に登場していた。 イベント時の演出が『圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ』からの使い回し。 今作発売前に行われた人気投票で「ノワール/ブラックハート」が主人公ネプテューヌを破り一位になっており、作中でもその事に触れられている。そのためかノワールの加入が非常に早い。 2014年12月18日、PSVitaのリメイク作品『神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY』が発売された。
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ゲームレビューのようなものw 公式サイト :http // メーカー :アイデアファクトリー 開発会社 :コンパイルハート おすすめ度 :★★★★☆ お気に入りキャラ:僕はネプギアちゃん! 執筆時 :ノーマルED・真ED完了 1作目は投げたんですけど、2作目以降は普通にクリア出来るレベルということでプレイ。 普通に出来が良かったんですけどw、ダンジョンとかは使い回しが激しいのが残念ではあるものの。 キャラのモデリングは高レベルで、モーションは流石に低予算らしいかな。 でもやるべきことをわかってる、ターゲットが見えてる作りなのが偉いと思います。 ノリ自体は元からネタが多いので人によっては合わないでしょうが。 この程度のクオリティのゲームさえマトモに出せなくなってる大手メーカーは本気で救えない(ダブルミーニング
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ネプテューヌ この記事では、 アズールレーン クロスウェーブ(アズレンCW) の艦船「ネプテューヌ」の性能、ステータス、プロフィールなどの基本情報を紹介しています。 目次 ネプテューヌの紹介 スキル キャラクター紹介 プロフィール サブストーリーでは・・・ 予約特典情報 ネプテューヌの紹介 名前 ネプテューヌ CV 田中理恵 所属 ネプテューヌ 艦種 軽巡艦 装甲 軽装甲 種別 主力艦 解放条件 ダウンロードコンテンツ スキル 編成 スキル名 発動時間 効果(かっこ内はLv10時) 主力 主人公補正 45(35) 徹甲弾による「火力」依存の400(500)%の攻撃を行い、20秒間、自身のダッシュ時の無敵時間を100%延長する 支援 主人公補正・支援 永続 味方のダッシュ時の無敵時間を10(100)%アップ キャラクター紹介 【ゲイムギョウ界】という世界からやって(呼ばれて)来た【プラネテューヌ】の守護女神。 明るくハイテンションなノリは、この世界でも健在。 これまでに幾多の次元や世界へ訪れたこともあり、今回はバトルの「助っ人」として降り立った。 プロフィール 好きなもの1 ネプギア 好きなもの2 プリンなど甘いもの 苦手なもの1 ナス 趣味 ゲーム全般、楽しいこと全般 長所/特技 友だち作り CV 田中理恵 サブストーリーでは・・・ プラネテューヌの郷土料理を紹介して欲しいとベルファストに頼まれたネプテューヌ。 そんなのあったっけ!? どうしよう……そうだ!! 守護女神が思いついた秘策とは……? 予約特典情報 こちらのキャラクターは予約特典またはPC版特典限定であり、通常のプレイでは手に入れることができません。 ストーリーモードには登場しませんが、エクストリームバトルを進めていくと#93の相手として登場します。 予約特典の詳細はこちらをチェック ▲Topへ このページを編集する